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検-2-1 (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00007.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第65回 6/14)《厚生労働省》
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小児科調査(施設調査)の結果②
<診療情報提供料(Ⅰ)注7:学校医等への情報提供の実施状況>(報告書p252)
直近1か月間(令和2年9月1か月間)の診療情報提供料(Ⅰ)注7(医療的ケア児の学校医等への診療情報
提供)の算定状況をみると、「算定あり」と回答した施設は全体のうち5.7%(9施設)であった。
図表 385 診療情報提供料(Ⅰ)注7(医療的ケア児の学校医等への診療情報提供)
の算定状況(小児かかりつけ診療料の届出状況別)
0%
届出あり n=105

20%

7.6

40%

60%

80%

100%

5.7

86.7

(注)・児童福祉法第 56 条の6第2項に規定する、人工呼吸器を装着している障害児その他の日
届出なし n=50

2.0

94.0

4.0

常生活を営むために医療を要する状態にある障害児である患者について、当該患者が通学
する義務教育諸学校の学校医等に対して、当該学校において当該患者が生活するに当たり
看護職員が実施する診療の補助に係る行為について、学校医等が指導、助言等を行うに当

算定あり

算定なし

無回答

たり必要な診療情報を提供した場合に算定可能。

情報 提供先(学校医又は医療的ケア指導医)ごとの算定患者数

診療報提供料(Ⅰ)注7に基づく算定患者に行っている医療的ケア

直近1か月間(令和2年9月1か月間)の情報提供
先(学校医又は医療的ケア指導医)ごとの診療情
報提供料(Ⅰ)注7に基づく算定患者数(実人数)
について回答施設は2件のみであった。
当該施設の情報提供先はいずれも「学校医」で
あり、それぞれ算定患者は小学校に在籍する患
者が1名、特別支援学校の小学部に在籍する患
者が1名であった。医療的ケア指導医への情報提
供による算定患者は0人であった。

情報提供先が「学校医」の回答施設(2施設)に
ついて、算定患者に行っている医療的ケアを尋ね
たところ、「人工呼吸器」、「経管栄養」、「その他」
がそれぞれ1件であり、「痰の吸引」が0件であった。

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