よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-3 指摘事項に対する回答 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26539.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第136回 7/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ドナー説明文書「8. この研究によって生じた健康被害に関する対応・補償について」に次の通り文章を
修正(下線部)・追記いたしました。
その際の医療費は原則全額レシピエントの方にご負担いただくことになりあなたの負担はありません。レ
シピエントの方が加入している健康保険は適用されます。ただし、永続する後遺障害の場合は、その医
療費は手術後 3 年目以降はあなたの健康保険が適用されご負担いただくこととなります。
その理由は、この研究で行われるドナー手術および周術期管理は、日本で現在保険診療として実施さ
れている一般的な生体肝移植のドナー手術および周術期管理と何ら変わらないため、本研究における
有効性や安全性の評価の対象外となっているためです。以上からドナーに健康被害が生じた際の補償
の対象となるのは治療費のみで、それ以外の補償はありません。万一、死亡(日本で 1989 年に生体肝
移植が開始されて以来、2022 年時点で 1 万人超となる生体ドナーのうちおひとりが亡くなられています)
や後遺障害(手術が原因で傷害を受け、治療後も手術前の状態にまで完全には回復せず、不具合とし
て身体に残る症状)が生じた場合も、一切の損害の補填はされません。
(ドナー同意書・同意撤回書)
4.代諾者氏名欄の※に「研究対象者本人が未成年、又は親族等の同意が必要な場合に記載してく
ださい。」とありますが、ドナーは 20 歳以上に限定され、未成年の場合は無い筈ですので、「未成年、
又は」は削除して下さい。
【回答】
ドナー同意書およびドナー同意撤回書より「未成年、又は」を削除いたしました。
以上

2