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資料3-8 藤井先生提出資料 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第92回 7/27)《厚生労働省》
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第七波における大規模な感染状況に伴う非常事態とその対応について
1 検査需要が急激に増大し、医療機関の外来体制が極めてひっ迫(一部の医療機関に負担が偏在)

現状

主な対策

◆検査件数:44,047件(7/21過去最多)陽性率57.5%(7/26過去最多)※上記の他、無料検査を約8万件/週 実施
◆診療・検査医療機関の状況(7/19時点)
全施設
病院
診療所
医療機関計

509施設
8,750施設
9,259施設

指定数
342施設
2,321施設
2,663施設

かかりつけ患者以外も可
182施設
997施設
1,179施設

かかりつけ患者のみ
160施設
1,324施設
1,484施設

◆日曜・祝日開設医療機関(7/24時点) 206施設 (病院 49施設、診療所 157施設)

有症状者全員が迅速に診療・検査を受けることが困難

■診療・検査医療機関等における外来体制の強化
(特に日曜・祝日における体制拡充) 【取組中】
①診療・検査医療機関等の外来体制の強化
・府医師会に対し、検査未実施の医療機関における検査実施
を要請(7/22)
②日曜・祝日開設医療機関の拡充
・日曜・祝日開設医療機関のリストをホームページ上で公表
診療区分(A型、B型)と開設時間に応じて支援金支給

■発熱外来ひっ迫時における診療・検査医療機関
受診対象重点化の検討 ≪詳細 P37≫
【新規】

2 保健所体制が極めてひっ迫

現状
◆1日2万人を超過する陽性者対応等のため、保健所業務が極めてひっ迫
・重点化を要する60代以上の高齢者(ハイリスク者)は、連日1日3,000人前後(7/26時点 3,661人)
・医療機関関連や高齢者施設関連等クラスターが急増し、対応が必要

重症化リスクの高い高齢者等への対応が円滑に進まなくなるおそれ

主な対策
■業務の更なる重点化
・ファーストタッチ・健康観察を行う対象者を
75歳以上等に変更(27日より適用)
【見直し】
≪詳細 P38≫
■医療機関のHER-SYS入力の更なる促進
≪詳細 P39≫

【取組中】

■事務処理センターへの配置人材の拡充(順次)
【取組強化】

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