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資料3-2:宮本参考人提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27052.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第8回 7/29)《厚生労働省》
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1-2.脳卒中アンケート調査研究
急性期病院 (421/961病院より回答)
・脳卒中地域連携パスは62%(258/419)の急性期病院で使用
うち「脳卒中地域連携パスにより病診連携が円滑となった」と回答した病院は使用病院の59%(152/257)
・回復期病院との情報共有は91%、療養型病院は85%、診療所は74%で「共有している」と回答
・患者/家族への身体障害、高次脳障害の転帰/予後の見込みのICは約9割で「できている」と回答
・退院調整カンファレンスは90%の病院で「行っている」と回答

回復期病院 (225/1237病院より回答)
・脳卒中地域連携パス使用し転院する患者が90%以上の回復期病院は10%(21/215)
一方で、10%未満の回復期病院は30%(65/215)
・脳卒中地域連携パスの有用性を「それほど感じない」「全く感じない」と回答した病院は51%(112/218)
脳卒中地域連携パスを用いない急性期病院との連携で、「パスの必要性を感じない」と回答した病院は
59%(128/218)
・脳卒中以外の併存疾患のため急性期病院からの転入を断ることのある病院は64%(140/220)
断る原因疾患は腎疾患(透析を含む)、悪性腫瘍(治療中/緩和ケア)、心療内科・精神科疾患が多い
・診療所との情報共有は89%で「共有している」と回答
・患者/家族への身体障害、高次脳障害の転帰/予後の見込みのICは約9割で「できている」と回答
・退院調整カンファレンスは9割以上の病院で「行っている」と回答

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