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資料3-2:宮本参考人提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27052.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第8回 7/29)《厚生労働省》
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1-1.データベース解析研究
4.レセプトデータベースを用いて、急性期脳梗塞における医療・介護資源の利用状況を概況し、
ネットワーク分
析にて医療連携の実態を定量化した。
急性期脳梗塞入院後は、1か月から3か月の間に転院(回復期病棟、地域包括病棟など)がやや多く、最
終的に3か月後転帰では、施設入所、死亡がそれぞれ10%程度認められた。
脳梗塞治療ネットワークにおけるコミュニティを特定し、各コミュニティ内で機能分担が行われてい
ることを示した。また経年変化では、急性期脳梗塞入院数は増加していない一方で転院数が増加してお
り、地域医療計画で目指される医療機関間の連携は促進されてきたことが示唆された。

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