福祉用具貸与事業所におけるヒヤリ・ハットの取扱い

出典：令和３年度老人保健健康増進等事業「介護保険における福祉用具の利用安全を推進するための調査研究事業」
（一般社団法人日本福祉用具供給協会）より

ヒヤリ・ハットの把握
事業所としてヒヤリ・ハッ
福祉用具専門相談
ト情報を把握している
員等から報告があ
（福祉用具専門相談員に報
れば把握している
告するよう指示している）

調査数

把握したヒ
ヤリ・ハッ
トがある

調査数

事業所とし
て特に対応
していない

無回答
令和元年度

379

212

113

19

35

100.0%

55.9%

29.8%

5.0%

9.2%

令和２年度

把握したヒ
ヤリ・ハッ
トはない

無回答

325

133

165

27

100.0%

40.9%

50.8%

8.3%

325

140

161

24

100.0%

43.1%

49.5%

7.4%

報告の被害状況の範囲（複数回答）

調査数

事故等は発生してい
事故等により利用者に変
事故等が発生したが、
ないが、事故発生に
化が生じ、診察や検査が
入所者への影響は認
つながる可能性が高
必要となったが、治療の
められなかった事例
い状態・事例
必要がなかった事例

事故等の発生により
事故等が発生したが、
利用者への影響が発
利用者への影響が不 その他
生し、軽微な処置、
明・あいまいな場合
治療を要した事例

無回答

325

280

130

134

126

103

10

13

100.0%

86.2%

40.0%

41.2%

38.8%

31.7%

3.1%

4.0%

ヒヤリ・ハット報告にあたっての課題（複数回答）

調査数

189
100.0%

ヒヤリ・ハットを 他介護サービス事 報告されたヒヤ 報告されたヒヤ
ヒヤリ・ハットと
認識しても管理者 業所等からの情報 リ・ハットをどの リ・ハットをどの
して認識する範囲
等へ報告を躊躇す 共有がなくヒヤ ように集計・分析 ように再発防止策
が福祉用具専門相
る福祉用具専門相 リ・ハット情報が すべきかわからな の検討に活用すべ
談員ごとに異なる
談員もいる
把握しにくい
い
きかわからない
109
57.7%

34
18.0%

40
21.2%

15
7.9%

4
2.1%

その他

6
3.2%

特にない

48
25.4%

無回答

14
7.4%

96