よむ、つかう、まなぶ。
資料 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000977503.pdf |
出典情報 | 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第7回 8/19)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
これまでの検討会で頂いた主なご意見
(情報の利活用の仕組み)
▶ ルールの明確化は極めて重要。ユーザーである研究者や製薬企業・医療機器開発企業等の目線でも検討し、
取り入れるべきものは取り入れ、分かりにくいルールにならないようにすべき。
▶ 法律上の個人情報をどう守るかという視点はもちろん重要。しかしながら、そもそも医療情報は、患者へ
の治療という面でも、社会的なメリットという面でも大変重要な資源であり、最大限かつ安全に活用すると
いう観点から、制度の在り方を考えていくという視点も必要ではないか。
▶ 様々なバランスを考慮しつつ、分かりやすい全体像を整理していくことが重要。NDBや次世代医療基盤法、
個人情報保護法の学術例外規定や仮名加工情報について、例えば、二次利用者の視点に立った場合、どの選
択肢をとるのが一番良いのかが分かるような全体像を今後作ってほしい。
▶ 情報を利活用する方向で考えていくことは重要だが、どうしても運用に委ねざるを得ない点が残ることは
事実であり、できる限りルールを細分化し過ぎることがないようにしてほしい。
9
(情報の利活用の仕組み)
▶ ルールの明確化は極めて重要。ユーザーである研究者や製薬企業・医療機器開発企業等の目線でも検討し、
取り入れるべきものは取り入れ、分かりにくいルールにならないようにすべき。
▶ 法律上の個人情報をどう守るかという視点はもちろん重要。しかしながら、そもそも医療情報は、患者へ
の治療という面でも、社会的なメリットという面でも大変重要な資源であり、最大限かつ安全に活用すると
いう観点から、制度の在り方を考えていくという視点も必要ではないか。
▶ 様々なバランスを考慮しつつ、分かりやすい全体像を整理していくことが重要。NDBや次世代医療基盤法、
個人情報保護法の学術例外規定や仮名加工情報について、例えば、二次利用者の視点に立った場合、どの選
択肢をとるのが一番良いのかが分かるような全体像を今後作ってほしい。
▶ 情報を利活用する方向で考えていくことは重要だが、どうしても運用に委ねざるを得ない点が残ることは
事実であり、できる限りルールを細分化し過ぎることがないようにしてほしい。
9