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資料1 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループにおける検討状況について(医師確保計画) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27579.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第13回 8/5)《厚生労働省》
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現ガイドラインにおける必要医師数と地域枠等の関係
国が定めている定義(医師確保計画策定ガイドライン)

R4.8.10 第6回地域医療構想及び
医師確保計画に関するWG 資料1

• 都道府県知事から大学に対して、地域枠の創設又は増員を要請できる場合については、当該都道府県内に将来時点
における推計医師数が必要医師数に満たない二次医療圏等がある場合とし、当該都道府県における二次医療圏ごと
の将来時点における医師不足数の合計数を満たすために必要な年間不足養成数を上限として、必要な地域枠数を地
域医療対策協議会の協議を経た上で、要請できることとする。
• 都道府県知事から大学に対して、地元出身者枠の創設又は増員を要請できる場合については、当該都道府県が、将
来時点における推計医師数が必要医師数に満たない都道府県である場合とし、当該都道府県における医師不足数分
を満たすために必要な年間不足養成数を上限として、必要な地元出身者枠数を地域医療対策協議会の協議を経た上
で、当該都道府県の大学に要請できることとする。
• 今後、将来の必要医師数に応じて都道府県内の大学医学部における恒久定員の枠内において、地域枠等の設置・増
員等を進めていくことが必要であるが、仮に恒久定員の5割程度の地域枠等を設置しても必要な地域枠等の確保が
不十分である場合について、都道府県は、地域医療対策協議会の協議を経た上で、地域枠の設置を要件とする臨時
定員の設置等を要請できることとする。
• ただし、医師多数都道府県内に存在する医師少数区域については、当該都道府県以外からの医師の確保を行わない
こととする。
<地域枠の要請イメージ>
<地元出身者枠の要請イメージ>

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