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資料1 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループにおける検討状況について(医師確保計画) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27579.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第13回 8/5)《厚生労働省》
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医師確保計画の効果の測定・評価の課題 ①
R4.8.10 第6回地域医療構想及び
医師確保計画に関するWG 資料1

課題

• 医師確保計画の効果の測定に用いる「活用可能な最新データ」が、医師確保計画開始9ヶ月後である
2020年(令和2年)12月末時点の医師数のデータとなるため、今期の都道府県の医師確保の施策の
効果を十分に測定しているとはいえない。
※ 医師偏在指標の医師数に用いる三師統計は2年毎に12月末時点の医師数を調査し、翌年12月頃に公表となるため、都道府県が第8次前期医師確保
計画を策定する2023年度(令和5年度)までに直近のデータである2022年三師統計に基づく医師偏在指標は提示ができない(以下の図参照)。

• 目標医師数を設定していなかった都道府県、二次医療圏は、最新データによる医師偏在指標との比較によ
り医師の確保の進捗状況を判定することができない。
• 効果の測定・評価にあたっては、計画終了時の医師偏在指標の見込みを算出する必要があるが、二次医
療圏毎の精緻な医師偏在指標の算出が困難である。

医師確保計画と三師統計のスケジュール







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