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資料4-2 セトロレリクス酢酸塩 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00022.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第50回 1/26)《厚生労働省》 |
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資料4-2
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
セトロレリクス酢酸塩
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:セトロレリクス酢酸塩
た医薬品
販売名:セトロタイド注射用 0.25 mg
会社名:日本化薬株式会社
要望者名
日本生殖医学会
要望内容
効能・効果
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
用法・用量
卵巣の反応に応じて本剤を投与開始し、排卵誘発当日まで、
セトロレリクスとして 0.25 mg を 1 日 1 回腹部皮下に連日投
与する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
卵巣の反応は、発育卵胞の数・サイズ並びに/又は血清エストラジオール濃度
等を踏まえて総合的に判断する。
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
不妊症は、生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間注 1)、避妊することなく通常の
性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合であり
1)
、挙児を希
望するにもかかわらず、妊娠成立や児の獲得に至らない状況は、日常生活に著しい影響を
及ぼすことを踏まえ、
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」
(以下、
「検討
会議」)は、適応疾病は、「ウ
その他日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると
判断した。
注 1)一定期間は 1 年というのが一般的であるが、妊娠のために医学的介入が必要な場合
はその期間を問わないとされている。
(2)医療上の有用性についての該当性
セトロレリクス酢酸塩(以下、
「本薬」
)は、ゴナドトロピン放出ホルモン(以下、
「GnRH」)
1
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
セトロレリクス酢酸塩
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:セトロレリクス酢酸塩
た医薬品
販売名:セトロタイド注射用 0.25 mg
会社名:日本化薬株式会社
要望者名
日本生殖医学会
要望内容
効能・効果
調節卵巣刺激下における早発排卵の防止
用法・用量
卵巣の反応に応じて本剤を投与開始し、排卵誘発当日まで、
セトロレリクスとして 0.25 mg を 1 日 1 回腹部皮下に連日投
与する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
卵巣の反応は、発育卵胞の数・サイズ並びに/又は血清エストラジオール濃度
等を踏まえて総合的に判断する。
2.要望内容における医療上の必要性について
(1)適応疾病の重篤性についての該当性
不妊症は、生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間注 1)、避妊することなく通常の
性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合であり
1)
、挙児を希
望するにもかかわらず、妊娠成立や児の獲得に至らない状況は、日常生活に著しい影響を
及ぼすことを踏まえ、
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」
(以下、
「検討
会議」)は、適応疾病は、「ウ
その他日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると
判断した。
注 1)一定期間は 1 年というのが一般的であるが、妊娠のために医学的介入が必要な場合
はその期間を問わないとされている。
(2)医療上の有用性についての該当性
セトロレリクス酢酸塩(以下、
「本薬」
)は、ゴナドトロピン放出ホルモン(以下、
「GnRH」)
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