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04【資料2】オミクロン株対応2価ワクチンの接種間隔短縮について(令和4年度第11回薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会資料) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28621.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第39回 10/20)《厚生労働省》 |
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BNT162b2 OMI:1価(オミクロン BA.1)ワクチン、BNT162b2:1価(起源)ワクチン
コミナティ RTU 筋注 令和 4 年 8 月 8 日付け製造販売承認事項一部変更承認申請資料
CTD 5.3.5.1.2 C4591031 Substudy D- Cohort 2- Interim Full Clinical Study Report (Table11)
【安全性】
・ 特定有害事象(治験薬接種後 7 日間)の発現割合は、1価(オミクロン BA.1)ワ
クチン 30 μg と1価(起源)ワクチン 30 μg との間で同程度であり、Grade3以
上の事象の発現割合も同程度であった(令和4年9月7日付け独立行政法人 医薬
品医療機器総合機構「特例承認に係る報告書」(コミナティ RTU 筋注)、表 15)。局
所性の特定有害事象の持続期間の中央値は1~2日(範囲:1~19 日)、全身性の
特定有害事象の持続期間の中央値は 1~2 日(範囲:1~17 日)であった。
表 15 特定有害事象の発現状況(サブ試験 D コホート 2、安全性解析対象集団)
全体
Grade 3 以上
1価(起源)ワクチ
1価(オミクロン
1価(起源)ワクチ
1価(オミクロン
ン
BA.1)ワクチン
ン
BA.1)ワクチン
30 µg
30 µg
30 µg
30 µg
(N=306)
(N=294)
(N=306)
(N=294)
n(%)
n(%)
n(%)
n(%)
局 全体
243(79.4)
231(78.6)
-
-
所 注射部位疼痛
240(78.4)
229(77.9)
3(1.0)
2(0.7)
反 発赤
13( 4.2)
21( 7.1)
0
0
応 腫脹
27( 8.8)
25( 8.5)
0
0
全 全体
223(72.9)
228(77.6)
-
-
身 疲労
185(60.5)
189(64.3)
8(2.6)
10(3.4)
反 頭痛
138(45.1)
140(47.6)
6(2.0)
6(2.0)
応 悪寒
80(26.1)
93(31.6)
3(1.0)
4(1.4)
嘔吐
5( 1.6)
8( 2.7)
0
0
下痢
36(11.8)
25( 8.5)
2(0.7)
0
筋肉痛
87(28.4)
99(33.7)
3(1.0)
2(0.7)
関節痛
46(15.0)
69(23.5)
0
3(1.0)
発熱 a)
22( 7.2)
25( 8.5)
1(0.3)
1(0.3)
N=解析対象集団、n=発現例数
a)Grade 分類されていないが、本表では 38.9℃超を Grade 3 以上とした。
(令和4年9月7日付け独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「特例承認に係る報告書」(コミナティ RTU 筋注)より引用・
一部改変)
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コミナティ RTU 筋注 令和 4 年 8 月 8 日付け製造販売承認事項一部変更承認申請資料
CTD 5.3.5.1.2 C4591031 Substudy D- Cohort 2- Interim Full Clinical Study Report (Table11)
【安全性】
・ 特定有害事象(治験薬接種後 7 日間)の発現割合は、1価(オミクロン BA.1)ワ
クチン 30 μg と1価(起源)ワクチン 30 μg との間で同程度であり、Grade3以
上の事象の発現割合も同程度であった(令和4年9月7日付け独立行政法人 医薬
品医療機器総合機構「特例承認に係る報告書」(コミナティ RTU 筋注)、表 15)。局
所性の特定有害事象の持続期間の中央値は1~2日(範囲:1~19 日)、全身性の
特定有害事象の持続期間の中央値は 1~2 日(範囲:1~17 日)であった。
表 15 特定有害事象の発現状況(サブ試験 D コホート 2、安全性解析対象集団)
全体
Grade 3 以上
1価(起源)ワクチ
1価(オミクロン
1価(起源)ワクチ
1価(オミクロン
ン
BA.1)ワクチン
ン
BA.1)ワクチン
30 µg
30 µg
30 µg
30 µg
(N=306)
(N=294)
(N=306)
(N=294)
n(%)
n(%)
n(%)
n(%)
局 全体
243(79.4)
231(78.6)
-
-
所 注射部位疼痛
240(78.4)
229(77.9)
3(1.0)
2(0.7)
反 発赤
13( 4.2)
21( 7.1)
0
0
応 腫脹
27( 8.8)
25( 8.5)
0
0
全 全体
223(72.9)
228(77.6)
-
-
身 疲労
185(60.5)
189(64.3)
8(2.6)
10(3.4)
反 頭痛
138(45.1)
140(47.6)
6(2.0)
6(2.0)
応 悪寒
80(26.1)
93(31.6)
3(1.0)
4(1.4)
嘔吐
5( 1.6)
8( 2.7)
0
0
下痢
36(11.8)
25( 8.5)
2(0.7)
0
筋肉痛
87(28.4)
99(33.7)
3(1.0)
2(0.7)
関節痛
46(15.0)
69(23.5)
0
3(1.0)
発熱 a)
22( 7.2)
25( 8.5)
1(0.3)
1(0.3)
N=解析対象集団、n=発現例数
a)Grade 分類されていないが、本表では 38.9℃超を Grade 3 以上とした。
(令和4年9月7日付け独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「特例承認に係る報告書」(コミナティ RTU 筋注)より引用・
一部改変)
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