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04【資料2】オミクロン株対応2価ワクチンの接種間隔短縮について(令和4年度第11回薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会資料) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28621.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第39回 10/20)《厚生労働省》 |
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Homologous and Heterologous Covid-19 Booster Vaccinations, N Engl J Med 2022; 386: 1046-57 より引用
3.欧米における接種実績等
【2価(起源/オミクロン)ワクチンの承認状況】
○ 米国 FDA は両社の2価(起源/オミクロン BA.4-5)ワクチンともに追加接種の接種
間隔は2カ月以上と設定。当該接種間隔の設定に際して、臨床試験等の成績は示され
ていない。
○
欧州 EMA は両社の2価(起源/オミクロン BA.1)ワクチンともに追加接種の接種間
隔を3カ月以上と設定。EMA は COV-Boost 試験(Lancet 2021; 398: 2258-76)等に基
づいて従前から両社の 12 歳以上の1価(起源)ワクチンの接種間隔を3カ月以上と
しており、2価(起源/オミクロン BA.1)ワクチンについてもこの接種間隔を踏襲で
きると判断。
【2価(起源/オミクロン)ワクチンの接種状況・製造販売後安全性情報】
○
2022 年 10 月5日にファイザー社がとりまとめた Safety Monthly Summary Report
(報告期間:2022 年8月 16 日~同年9月 15 日・別添資料)では、9月に2カ月以上
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3.欧米における接種実績等
【2価(起源/オミクロン)ワクチンの承認状況】
○ 米国 FDA は両社の2価(起源/オミクロン BA.4-5)ワクチンともに追加接種の接種
間隔は2カ月以上と設定。当該接種間隔の設定に際して、臨床試験等の成績は示され
ていない。
○
欧州 EMA は両社の2価(起源/オミクロン BA.1)ワクチンともに追加接種の接種間
隔を3カ月以上と設定。EMA は COV-Boost 試験(Lancet 2021; 398: 2258-76)等に基
づいて従前から両社の 12 歳以上の1価(起源)ワクチンの接種間隔を3カ月以上と
しており、2価(起源/オミクロン BA.1)ワクチンについてもこの接種間隔を踏襲で
きると判断。
【2価(起源/オミクロン)ワクチンの接種状況・製造販売後安全性情報】
○
2022 年 10 月5日にファイザー社がとりまとめた Safety Monthly Summary Report
(報告期間:2022 年8月 16 日~同年9月 15 日・別添資料)では、9月に2カ月以上
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