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【資料2】参考資料 (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28720.html |
出典情報 | 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第4回 10/21)《厚生労働省》 |
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ジェネリック医薬品企業の事業特性と赤字品目の増加
実
態
•
ジェネリック医薬品企業は、2年に1回の薬価の引下げを新製品の投入と既存品の数量増加によって吸収することで事業を
維持拡大し、企業にとって不採算な品目であっても供給を行っている。
•
相対的に利益率が高い特許切れ直後(新規収載直後)の品目を継続して上市することにより製造品目数が増大し、多品
目・少量生産という生産効率や収益性の低い構造がさらに強くなるという悪循環が生じているとの指摘もある。
某ジェネリック医薬品企業の収益構造
ジェネリック医薬品企業の収益構造
※某ジェネリック医薬品企業の全品目(内用剤+外用剤+注射剤)
※製造原価+販管費+流通に係る経費により赤字となっている品目
29
(ジェネリック製薬協会会員会社 分析)
実
態
•
ジェネリック医薬品企業は、2年に1回の薬価の引下げを新製品の投入と既存品の数量増加によって吸収することで事業を
維持拡大し、企業にとって不採算な品目であっても供給を行っている。
•
相対的に利益率が高い特許切れ直後(新規収載直後)の品目を継続して上市することにより製造品目数が増大し、多品
目・少量生産という生産効率や収益性の低い構造がさらに強くなるという悪循環が生じているとの指摘もある。
某ジェネリック医薬品企業の収益構造
ジェネリック医薬品企業の収益構造
※某ジェネリック医薬品企業の全品目(内用剤+外用剤+注射剤)
※製造原価+販管費+流通に係る経費により赤字となっている品目
29
(ジェネリック製薬協会会員会社 分析)