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別紙3 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00041.html
出典情報 先進医療会議(第107回 2/4)《厚生労働省》
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先進医療A評価用紙(第1-1号)
評価者

技術委員:村田 満 先生
先進技術としての適格性

先 進 医 療




子宮内細菌叢検査







A .妥当である。

B.妥当でない。(理由及び修正案:







A.従来の技術を用いるよりも大幅に有効。
B .従来の技術を用いるよりもやや有効。

C.従来の技術を用いるのと同程度、又は劣る。



A .問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)

B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり(重い副作用、合併症が発生することあり)














社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題
等 )
現時点での






A.当該分野を専門とし経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行える。
B .当該分野を専門とし数多く経験を積んだ医師又は医師の指導下であれば行

える。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした診療体制を
とっていないと行えない。
A .倫理的問題等はない。

B.倫理的問題等がある。

A.罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B.罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C .罹患率、有病率から勘案して、普及していない。

既に保険導入されている医療技術に比較して、







A .大幅に効率的。


B.やや効率的。
C.効率性は同程度又は劣る。
将来の保険収
載の必要性

A .将来的に保険収載を行うことが妥当。

B.将来的に保険収載を行うべきでない。

総合判定:








・ 条件付き適・ 否

コメント:技術的には確立されていると考えられ、導入されれば不妊の原因
究明が進み、一定数の患者に対して治療が可能となる期待が持てる。検査の侵襲
も少なく、倫理的に大きな問題は見当たらない。有効性については既に有効例が
示されているが現時点ではやや有効と判定した。今後のデータ集積に期待した
い。技術的成熟度については数多く経験を積んだ医師が必要と考える。NGSによ
る解析で従来よりも効率的な子宮内の細菌環境の情報が得られると予想される。

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