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別紙5○先進医療会議にて継続審議の評価を受けた先進医療Aの技術の再評価について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00052.html |
出典情報 | 先進医療会議(第116回 11/10)《厚生労働省》 |
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また、当院の検討では、平均年齢が高い反復不成功症例において、ZyMOT スパームセ
パレータを使用した周期で胚培養成績が有意に高い結果となったことから、卵子の持
つ DNA 修復機能が低下している患者において、ZyMOT スパームセパレータを使用し、
DNA 断片化のない精子を回収、顕微授精することが有用であるのではないかと考えてお
ります。
実際に当院で顕微授精を受けた症例の女性平均年齢は 38.1±5.1 歳(2020 年)と高
く、保険適用年齢が 43 歳未満であること、臨床で使用する症例の女性年齢も考慮し、
対象年齢を 42 歳以下とさせて頂きました。
以上
12
パレータを使用した周期で胚培養成績が有意に高い結果となったことから、卵子の持
つ DNA 修復機能が低下している患者において、ZyMOT スパームセパレータを使用し、
DNA 断片化のない精子を回収、顕微授精することが有用であるのではないかと考えてお
ります。
実際に当院で顕微授精を受けた症例の女性平均年齢は 38.1±5.1 歳(2020 年)と高
く、保険適用年齢が 43 歳未満であること、臨床で使用する症例の女性年齢も考慮し、
対象年齢を 42 歳以下とさせて頂きました。
以上
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