よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


別紙5○先進医療会議にて継続審議の評価を受けた先進医療Aの技術の再評価について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00052.html
出典情報 先進医療会議(第116回 11/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(連絡先は同意書へ記入していただく)。なお、研究対象者の同意が得られた場合は、同
意取得前の検査結果を採用してよいものとする。研究責任医師又は研究分担医師は、研究
対象者が選択基準を全て満たし、除外基準のいずれにも該当しないことを確認し、症例登
録票に必要事項を全て記入し、FAX で症例登録先である「岡山二人クリニック」
(研究事
務局)に症例登録票を送付する。その後、大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)のイン
ターネット医学研究データセンター(INDICE)のサポートを受けて、ランダム割付を行う。
ホームページ上で無作為割付に進み、必要事項を記入後、割付登録を行う。症例登録、割
付はすべて Allocation center へインターネットでアクセスして行う。電話や電子メー
ル等での登録・割付は緊急時以外行わない。採卵当日までに実施したランダム割付登録に
従い、ZyMōt 法か、従来法か、決定した精子処理について、症例登録確認書に症例を記載
し、研究分担医師の施設へ FAX する。採卵当日に割付された精子処理法を実施する。研究
対象者には採卵当日に精子処理方法の結果をお伝えする。顕微授精実施後の胚培養成績、
ならびに臨床成績を比較検討する。
・分析結果の評価:
ZyMōt スパームセパレーターを用いた精子調整で得られた精子と、従来法を用いた精子
調整で得られた精子用いて実施した顕微授精において、胚盤胞到達率、良好胚盤胞率を比
較し、胚移植後の妊娠率、着床率、流産率を比較する。
(効果)
体外受精および顕微授精の胚培養成績の向上、臨床的妊娠率・着床率の上昇、流産率の低

(先進医療にかかる費用)
先進医療に価格費用は 25000 円である。

18