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資料3-7 藤井先生提出資料 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第105回 11/9)《厚生労働省》 |
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第八波における新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザの想定について
■1日あたりの新型コロナ・インフルエンザの感染者数の想定について
・新型コロナウイルス感染症:約31,000人/日
約54,000人/日(※)
・季節性インフルエンザ:約23,000人/日
(※)新型コロナやインフルエンザ以外に発熱患者が一定程度見込まれることに考慮が必要。
【参考】インフルエンザがピークであった2019年第4週の小児科・眼科定点把握感染症の動向
1位:感染性胃腸炎(7.49)、2位:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(2.25)、3位:RSウイルス感染症(0.67)、
4位:伝染性紅斑(0.53)、5位:水痘(0.34)
【参考】インフルエンザ(47.99)
【算定方法】
〇新型コロナウイルス感染症
・国試算シートに基づく患者想定数:353(第7波沖縄県の人口10万人あたりの新規陽性者数最大値)×8,806,114÷100,000=31,086人/日
【参考】第七波新規陽性者数(最大値):25,741人(7月26日)、週・人口10万人あたり新規陽性者数(最大値):1,605(8月23日)、(参考)沖縄県:2,451(8月5日)
・年齢構成は第7波(6/25~8/31)の実測値に基づき、12歳以下:15.0%、13~64歳:73.3%、65歳以上:11.7%と想定。
〇季節性インフルエンザ
・国試算シートに基づく患者想定数:136,575人/週(2018/2019シーズンのピーク週の府内患者数(NDBデータに基づく)) 136,575÷7=19,511(診療日数が6日の場合は22,763人/日)
・年齢構成は2019年第4週の大阪府のインフルエンザ推計値に基づき、12歳以下:44.8%、13~64歳:46.0%、65歳以上:9.2%と想定(国試算シートに基づき、10~14歳のうち10~12歳(13~14歳)の割合
は60%(40%)、60~69歳のうち60~64歳(65~69歳)の割合は50%(50%)と仮定)。
〇重症化リスクありの割合:第七波(6/25~8/21)の新型コロナ新規陽性者数における重症化リスク有(妊娠含む)の割合から17.3%と想定。
■新型コロナ・インフルエンザの感染者数の内訳(国試算を参考にした想定)
13~64歳(重症化リスク有含む)が
自己検査する割合
83%
(重症化リスク者
以外は全員実施)
■新型コロナ・インフルエンザの感染者数の内訳と医療機関受診者数
(受診者数)
50%
20%
55000
50000
④7975
④13191
④3190
③3461
④低リスク者のうち、自己検査で
コロナ陽性と判明した者
(自主的に自宅療養)
45000
有症状者(新型コロナ及びインフル患者)
53,849
53,849
53,849
重症化リスク者等
26,345
26,345
26,345
小児(12歳以下)
14,860
14,860
14,860
③8653
40000
35000
②20853
③14313
30000
②0
25000
13~64歳のうち重症化リスクあり
5,753
5,753
5,753
65歳以上
5,731
5,731
5,731
15000
27,504
10000
低リスク者
27,504
27,504
②10876
20000
①26345
診療・検査医療機関
受診者数:37,221
(①+②)
①26345
診療・検査医療機関
受診者数:47,198
(①+②)
①26345
27,504
16,628
6,651
13,191
7,975
3,190
コロナ陰性(偽陰性※)
5,653
3,418
1,367
コロナ陰性(インフルエンザ)
8,660
5,235
2,094
0
10,876
20,853
コロナ陽性
②低リスク者のうち、自己検査非
実施者(診療・検査医療機関に受
診)
①重症化リスク者等(診療・検査
医療機関に受診)
5000
自己検査
③低リスク者のうち、自己検査で
コロナ陰性と判明後かかりつけ医
等に受診する者
0
83%
50%
20%
(13~64歳の自己検査実施率)
※重症化リスク者等の中には、院内・施設内感染により、自院・自施設で診療・検査がなされたものを含む。
自己検査非実施
※承認されたOTCキットの臨床性能試験における陽性一致率(PCR法との比較)が69.0%~97.3%で
あることから検査の感度を70%と仮定。
13~64歳の自己検査実施割合20%とした場合、診療・検査医療機関を受診する
患者(想定)が約47,000人となり、診療・検査医療機関のひっ迫に繋がる恐れ
⇒重症化リスクのない患者に対して、セルフチェックの推奨
(症状が重い等受診を希望する方は、診療・検査医療機関を受診)
検査実施後、症状に応じて医療機関を受診又はオンライン診療等を受診
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■1日あたりの新型コロナ・インフルエンザの感染者数の想定について
・新型コロナウイルス感染症:約31,000人/日
約54,000人/日(※)
・季節性インフルエンザ:約23,000人/日
(※)新型コロナやインフルエンザ以外に発熱患者が一定程度見込まれることに考慮が必要。
【参考】インフルエンザがピークであった2019年第4週の小児科・眼科定点把握感染症の動向
1位:感染性胃腸炎(7.49)、2位:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(2.25)、3位:RSウイルス感染症(0.67)、
4位:伝染性紅斑(0.53)、5位:水痘(0.34)
【参考】インフルエンザ(47.99)
【算定方法】
〇新型コロナウイルス感染症
・国試算シートに基づく患者想定数:353(第7波沖縄県の人口10万人あたりの新規陽性者数最大値)×8,806,114÷100,000=31,086人/日
【参考】第七波新規陽性者数(最大値):25,741人(7月26日)、週・人口10万人あたり新規陽性者数(最大値):1,605(8月23日)、(参考)沖縄県:2,451(8月5日)
・年齢構成は第7波(6/25~8/31)の実測値に基づき、12歳以下:15.0%、13~64歳:73.3%、65歳以上:11.7%と想定。
〇季節性インフルエンザ
・国試算シートに基づく患者想定数:136,575人/週(2018/2019シーズンのピーク週の府内患者数(NDBデータに基づく)) 136,575÷7=19,511(診療日数が6日の場合は22,763人/日)
・年齢構成は2019年第4週の大阪府のインフルエンザ推計値に基づき、12歳以下:44.8%、13~64歳:46.0%、65歳以上:9.2%と想定(国試算シートに基づき、10~14歳のうち10~12歳(13~14歳)の割合
は60%(40%)、60~69歳のうち60~64歳(65~69歳)の割合は50%(50%)と仮定)。
〇重症化リスクありの割合:第七波(6/25~8/21)の新型コロナ新規陽性者数における重症化リスク有(妊娠含む)の割合から17.3%と想定。
■新型コロナ・インフルエンザの感染者数の内訳(国試算を参考にした想定)
13~64歳(重症化リスク有含む)が
自己検査する割合
83%
(重症化リスク者
以外は全員実施)
■新型コロナ・インフルエンザの感染者数の内訳と医療機関受診者数
(受診者数)
50%
20%
55000
50000
④7975
④13191
④3190
③3461
④低リスク者のうち、自己検査で
コロナ陽性と判明した者
(自主的に自宅療養)
45000
有症状者(新型コロナ及びインフル患者)
53,849
53,849
53,849
重症化リスク者等
26,345
26,345
26,345
小児(12歳以下)
14,860
14,860
14,860
③8653
40000
35000
②20853
③14313
30000
②0
25000
13~64歳のうち重症化リスクあり
5,753
5,753
5,753
65歳以上
5,731
5,731
5,731
15000
27,504
10000
低リスク者
27,504
27,504
②10876
20000
①26345
診療・検査医療機関
受診者数:37,221
(①+②)
①26345
診療・検査医療機関
受診者数:47,198
(①+②)
①26345
27,504
16,628
6,651
13,191
7,975
3,190
コロナ陰性(偽陰性※)
5,653
3,418
1,367
コロナ陰性(インフルエンザ)
8,660
5,235
2,094
0
10,876
20,853
コロナ陽性
②低リスク者のうち、自己検査非
実施者(診療・検査医療機関に受
診)
①重症化リスク者等(診療・検査
医療機関に受診)
5000
自己検査
③低リスク者のうち、自己検査で
コロナ陰性と判明後かかりつけ医
等に受診する者
0
83%
50%
20%
(13~64歳の自己検査実施率)
※重症化リスク者等の中には、院内・施設内感染により、自院・自施設で診療・検査がなされたものを含む。
自己検査非実施
※承認されたOTCキットの臨床性能試験における陽性一致率(PCR法との比較)が69.0%~97.3%で
あることから検査の感度を70%と仮定。
13~64歳の自己検査実施割合20%とした場合、診療・検査医療機関を受診する
患者(想定)が約47,000人となり、診療・検査医療機関のひっ迫に繋がる恐れ
⇒重症化リスクのない患者に対して、セルフチェックの推奨
(症状が重い等受診を希望する方は、診療・検査医療機関を受診)
検査実施後、症状に応じて医療機関を受診又はオンライン診療等を受診
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