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資料3-7 藤井先生提出資料 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第105回 11/9)《厚生労働省》
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重症病床・軽症中等症病床のバランスを踏まえたさらなる軽症中等症病床の増床要請
重症病床に代わる軽症中等症病床の確保等要請 【中等症・重症病院、重症拠点病院】

資料6

重症病床に代わる軽症中等症病床の確保(イメージ)

①重症病床に代わる軽症中等症病床の確保
・現在、各医療機関におけるフェーズごとの病床数は、重症・軽症中等症病床ともに同フェーズであるという前提で
計画いただいているところ。
・しかし、第六波以降、オミクロン株の特性により、重症化率が低下している状況を踏まえ、感染拡大時の重症
病床の最大運用フェーズが3、軽症中等症病床の運用フェーズが5以上であるという想定で、フェーズ5以上に
おける軽症中等症病床の増床を要請






要請数:重症病床フェーズ5の計画病床数とフェーズ3の計画病床数の差分1床につき、2床程度以上を
軽症中等症病床フェーズ5以上で積み増し

600

Ph1

Ph2

Ph3

Ph4 Ph5



0

重症がPh3、
軽中がPh5以上の場合に、
重症Ph5の計画数の差分の
2倍程度を軽中病床に積み増し

※仮に、重症病床の運用フェーズが4以上となった場合は、重症病床の運用を優先する
※ウイルスの特性(病毒性等)が変わった場合は、本方針を見直す

②重症病床において受け入れる対象患者の位置づけ整理
重症病床において、「呼吸器以外の疾患でICU管理が必要なコロナ患者」について、積極的な受入を要請

緊急避難的確保病床の増床要請 【5月27日付要請に対し増床がなかった受入医療機関】
○許可病床数(一般)の約10%程度まで、緊急避難的確保病床の確保を要請(継続)

運用状況を踏まえた計画数の見直し可通知 【受入医療機関】
○フェーズ3以下の計画病床数について、運用状況を踏まえた見直し(減)を可とする
○感染収束時、フェーズ3以下において、計画病床数未満の運用とする場合は、事前に府に相談
(※疾病別受入可能病床を有する医療機関については個別対応)


4,100








0

受入医療機関拡充要請 【確保病床を有しない病院】
○新たに新型コロナ患者等受入病床の確保を要請(緊急避難的確保病床を含め、許可病床数(一般)の
約10%程度の確保)し、併せて「感染対策ガイド」や「診療の手引き」を周知

↑①×2



Ph1 Ph2 Ph3 Ph4 Ph5 Ph緊

45