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資料3-7 藤井先生提出資料 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第105回 11/9)《厚生労働省》
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第八波に向けた診療型宿泊療養施設の充実について

資料12

◆ 今冬の感染拡大(第八波)に対応するため、診療型宿泊療養施設での初期治療体制の確保と併せ、
「介護支援付加型」「生活機能維持型」へと新たな機能を付加し、各施設における高齢者やハイリスク者への対応の向上を図る。

介護支援付加型

生活機能維持型

・診療型宿泊療養施設のうち高齢者専用の2施設について、
介護専門職を配置した「介護支援フロア」を新設。
・食事や歩行、ベッド周りの介助などを実施。

<対象>
(1)東横イン新大阪東口、106室(北大阪ほうせんか病院)
(2)東横イン淀屋橋駅南、319室(寝屋川ひかり病院)

・療養解除後すぐに普段の生活に戻れるよう、
医師が指定した対象者等に対し、リハビリ専門スタッフの指導の
下、
筋力低下の予防プログラムを実施。
(成果を見極めたうえで、他ホテルへの展開を検討)

<対象>
東横インなんば日本橋、202室(馬場記念病院)

介護度に応じた療養先イメージ


介護度

●手厚い介護が必要な方 【要介護3~5程度】
(自宅で介護サービスが受けられない寝たきり 等)
●初期治療後に転院してリハビリが必要な方
●一定の介護が必要な方 【要介護2以上】
(むせ・嚥下障がいがある、排せつに介助が必要 等)
●見守りが必要な方
【要介護1~2程度】
(食事、歩行・入浴に介助が必要、徘徊がある 等)



●(ほぼ)自立している方 【要支援・要介護1程度】
(食事の介助や支援が必要、室内清掃の補助が必要 等)

臨時の医療施設・
「高齢者医療介護臨時センター」

38室

「高齢者リハビリ・ケア病床」

839床

臨時の医療施設・スマイル

150室

New

介護支援付加型

425室

New

生活機能維持型

202室

815室(ホテル)
839床(病院)

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