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資料3-7 藤井先生提出資料 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第105回 11/9)《厚生労働省》
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O-CISを活用した圏域調整の更なる推進

資料7

◆第七波の状況を踏まえ、圏域枠の設定を増やして圏域調整を推進。
◆小児等病床(※)は引き続き入院フォローアップセンターが一元的に調整することで、必要な患者に対して入院医療を円滑に
提供(※小児・妊産婦・透析・精神疾患対応可能病床)。
◆大阪府療養者情報システム(O-CIS)の活用による確保病床のひっ迫状況のモニターと共有を推進。
<圏域調整のさらなる推進>

圏域調整
(同一の二次医療圏域内の病院又は
保健所等からの直接入院依頼、
或いは、自院の外来から直接入院)
受入医療機関

受入医療機関

受入医療機関

FC調整
(入院フォローアップセンター
からの入院依頼)
受入医療機関

<O-CISによる病床稼働状況の共有>
▶ 確保病床(圏域枠・FC枠)のひっ迫状況をモニターし、
受入医療機関等との共有を推進することにより、
円滑な圏域調整の実施に繋げる

自院の外来

受入医療機関
入院フォローアップセンター

病院

患者
・重症患者
・小児・妊産婦・透析・精神疾患患者
・圏域内では調整がつかない
調整困難患者 など

各受入医療機関の『圏域枠』をあらかじめ設定
▶ 圏域調整は原則、圏域枠の範囲内で実施
ひっ迫時の圏域枠を4割に設定
実態に即した割合に設定
→実績は圏域調整が6割
(6割以上で検討中)
(それでもFC調整は回った)

保健所

入院フォローアップセンター

O-CIS

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