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第157回医療保険部会資料(全体版) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29076.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第157回 11/11)《厚生労働省》 |
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出産費用の地域差と支給額の設定に係る主な課題
全国一律の場合(現行)
地域別設定とする場合
産科医療提供体制の偏在を固定化・助長
するおそれ(特に、支給額の高い地域の
医療機関等が選択され、里帰り出産等の
減少を通じて地方の医療機関等に影響が
出るおそれ)。
出産費用が高い都道府県においては、他
の地域に比べ、実際の出産費用が支給額
を超えるケースが多く生じる。
出産費用の地域差を固定化・拡大するお
それ。
地域の限られた医療機関等の平均費用に
よって支給額が決まることとなり、個々
の医療機関等の価格設定の影響が大きく
なる。
健保組合等においては、全国一律の保険
料が基本となっている中で、地域によっ
て給付水準が異なることについて理解が
得られるか。
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全国一律の場合(現行)
地域別設定とする場合
産科医療提供体制の偏在を固定化・助長
するおそれ(特に、支給額の高い地域の
医療機関等が選択され、里帰り出産等の
減少を通じて地方の医療機関等に影響が
出るおそれ)。
出産費用が高い都道府県においては、他
の地域に比べ、実際の出産費用が支給額
を超えるケースが多く生じる。
出産費用の地域差を固定化・拡大するお
それ。
地域の限られた医療機関等の平均費用に
よって支給額が決まることとなり、個々
の医療機関等の価格設定の影響が大きく
なる。
健保組合等においては、全国一律の保険
料が基本となっている中で、地域によっ
て給付水準が異なることについて理解が
得られるか。
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