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資料1-3 令和4年度事業中間報告2(富山県薬剤師会) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》
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①院内ポリファーマシー対策チーム設置

【手順書p.6- 対策を始める際の課題と対応策】

(1)人員不足で、対象患者の抽出や、検討する時間を作れない
ラ入院患者に対する薬剤管理指導の初回面談時にチェックリストを用いて確認することにした。
き薬剤部内で症例検討会を始めた。(8月 8症例、9月 12症例)

(2)他職種連携が十分でない
ラ院内にポリファーマシー対策チームを設置した (7月) 。

メンバー : 医師2名、楽剤師6名、看護師 3 名、管理栄杖士 1 名
月1回会議を開催し、症例検討も実施している (9月 1件、10月 2件)

(3)お薬手帳がうまく活用されていない
うお楽手帳を一冊にまとめるように、 |病院だより| やケーブルTVの番組で発信している。

2 年前には、富山労災病院薬剤部と魚津市薬剤師会で啓発ポスターを作成し、掲示してきた。

(4)ポリファーマシーであるかを判断することが難しい
ラう 今後、薬薬連携研修会等で、専門医から病態や薬物療法の知識を習得する。

5)医師が自科以外の処方薬を調整することが難しい
き入院中は、状態を見ながら減楽を進めている。減楽した場合などの情報を楽剤師が一覧表にし
て、医師向けの診療情報に添付することを計画している。
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