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資料1-3 令和4年度事業中間報告2(富山県薬剤師会) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》
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1. 本会の概要
ポリファーマシー関連で
行ってきたこれまでの取り組み

富山県薬剤師会における
これまでのポリファーマシー対策の取組み
令和3年度 冨山県後期高齢者医療広域連合 委託事業
| 高齢者保健事業推進基盤整備事業」
黒部市でのモデル事業
レセプトデータを基に、多剤服用患者95名を抽出した。そのうち同意を得られた患者7名に

癌服薬指導を実施した。その結果、処方医への服楽情報提供等をすることにより、3件で減薬す
ることができた。 調剤の医療費は、介入前と比べて、3か月平均で64,240円の減額となった。
間題点: ポリファーマシー対策について住民・処方医への説明が不足・協力が得にくい。
対応策 : 県薬剤師会・各支部から県医師会・郡市医師会への協力要請、研修会案内を行う。
問題点 : 薬剤師への事業説明、 ポリファーマシー対策に関する情報が不足している。
対応策 : 事業説明を行う。症例を持ち寄って検討会を開催する。

県内全域での事業

ポリファーマシー対策のための広報用パンフレットの作成
出前講座への講師派遣 7市町 計8回

問題点 : 高齢者への周知が必要

対応策 : 県内の薬局でポリファーマシー対策について説明を実施

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