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資料2-2 パブリックコメントに寄せられた御意見(濫用のおそれのある医薬品) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
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常用者は法規制のないところ、甘いところをしっかり突い
て濫用を続けます。
できればオンラインで購入履歴管理ができるくらい、販売
を断れない状況を無くせるように厳しくしていただきたい
です。
現在、鎮咳去痰薬に限定されているコデインやジヒドロコ
デイン、鎮咳去痰薬のうちの内用液剤に限定されているメチ
ルエフェドリンについて、これらの成分を含有する総合感冒
薬等が濫用の対象となっている現状に鑑みて、限定を外し規
制の範囲を広げることは妥当である。
特にインターネット販売では容易に入手できる状況にあ
り、規制強化は喫緊の課題であった。しかしながら、適正に
使用する需要者に対して支障・不都合を来すことのないよう
なしくみも必要であると考える。すなわち、販売店での氏名・
年齢確認や他店舗での購入状況の確認は煩雑であるうえ限
界があるため、マイナンバーカードなどを利用して、購入履
歴を記録・閲覧できるようなシステム構築など、販売・指導
方法、服用履歴管理の見直しも同時に再考すべきではない
か。
当該成分を販売する際の購入理由確認を薬局・薬店に義務
付けていただきたい
現在、生活者が当該成分配合製品を購入する際に、レジで
濫用リストを示し注意喚起する企業がある一方で、まったく
注意せずに 2 個以上の販売をする企業がある。
厚労省において、レジで示すための生活者向け濫用成分注
意喚起の【見本】を作成してお示しいただきたい。
生活者の中には、依存性のある成分と知らずに使用してい
る人も多く、情報提供のきっかけになる。
今回の「限定削除」には賛成です。
しかし、現状、店舗で1人1包装の基準を設けていても、
複数の会社の店舗を渡り歩くことで、事実上いくらでも購入
できてしまう状況となっています。お客様に「他店舗での購
入履歴」などを確認するルールも定められてはいますが、こ
れもお客様が正直に話してくださることを前提に成り立っ
ています。従って、お客様情報の一本化がなされないことに
は根本解決になりません。本腰を入れて市販薬濫用の社会問
題を解決するには、マイナンバーカードや保険証に購入情報
を結びつけるなどの対応が必要であると思います。
下記事項も検討すべきである
・ネット販売での複数個販売を制限する
・複数個購入につながる、店頭で大量陳列をしないように指
導する
本筋からは外れますが、オンライン資格確認で OTC 購入歴
も分かるようになれば濫用に気付きやすいかと思います。

本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品の販売方法に関する御意見に
ついては、今後の施策の参考とさせて
いただきます。

医薬品の販売方法に関する御意見に
ついては、今後の施策の参考とさせて
いただきます。

本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品の販売方法に関する御意見に
ついては、今後の施策の参考とさせて
いただきます。

医薬品の販売方法に関する御意見に
ついては、今後の施策の参考とさせて
いただきます。
医薬品の販売方法に関する御意見に
ついては、今後の施策の参考とさせて
いただきます。

主に医薬品の包装単位に関する御意見
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○一般用医薬品の濫用防止については、成分の指定範囲の
医薬品の包装単位に関する御意見に
見直しに限らず、以下についても懸念があり、併せて対応を ついては、今後の施策の参考とさせて
検討いただきたい。
いただきます。
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