よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 パブリックコメントに寄せられた御意見(濫用のおそれのある医薬品) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ェイン中毒
3.ジフェンヒドラミン
中枢神経抑制作用があり、眠気が生じるほか、多量の服用
で幻覚や興奮作用
・市販睡眠改善薬の大量服用で急性ジフェンヒドラミン
中毒に至った症例の血中濃度推移および胃洗浄液中濃度日
本病院薬剤師会雑誌 48(7): 873-876, 2012
・睡眠医療 14(2): 177-183, 2020.
4.クロルフェニラミンマレイン酸塩
・睡眠医療 14(2): 177-183, 2020.
5.ロペラミド
鎮痛薬オピオイドによる退薬症状の自己治療や多幸感を
得る目的で行われている
6.イソプロピルアンチピリン
薬物乱用性頭痛の元。もう医科向けではほとんど使用され
ない成分が OTC に残ってしまっている

3

4

5

●アリルイソプロピルアセチル尿素
依存性あり。ブロモバレリル尿素も規制するのにこちらは
野放し?医科向けでは使われない不要で危険な成分
いまだ昭和で止まっている OTC 配合薬をおしまいにする
絶好の機会かと思われる
デキストロメトルファン(メジコン)の追加を希望します。 濫用等のおそれのある医薬品への成
理由は、一度 SNS をご覧になってみると良いかもしれない 分追加に関する御意見については、今
ですね。
後の施策の参考とさせていただきま
す。
国内外ともに濫用が確認されているデキストロメトルフ
濫用等のおそれのある医薬品への成
ァンについては、可及的速やかに濫用のおそれのある医薬品 分追加に関する御意見については、今
に指定するべきと考えます。
後の施策の参考とさせていただきま
す。
次の 2 成分を追記していただきたい
濫用等のおそれのある医薬品への成
アリルイソプロピルアセチル尿素
分追加に関する御意見については、今
デキストロメトルファン
後の施策の参考とさせていただきま
アリルイソプロピルアセチル尿素は、ブロモバレリル尿素 す。
と同様に催眠鎮静成分として配合されている。配合製品が濫
用事例にあがっているのに、リストに入っていないのはおか
しい。デキストロメトルファンについては海外の濫用事例も
多い。

2