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資料2-2 パブリックコメントに寄せられた御意見(濫用のおそれのある医薬品) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
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てしまう。そのような方が増えるとドラック亡国になる可能
性があります。
規制強化が必要と思います。
「濫用等のおそれのあるもの」として指定することについ
ては賛成。
一般用医薬品としての区分が現在指定第二類となってい
るが、その区分も見直すべき。大手ドラッグストアなどの登
録販売者しかいない店舗において取り扱わせるのは危険。登
録販売者のみの店舗では情報提供もまともに行わず、併設の
薬局にいる薬剤師に説明をさせているものもいる。もともと
の医薬品についての情報も乏しいのに、このような医薬品に
ついて取り扱わせるべきではない。区分の見直しは上位の類
型から下位に下げるものが多いが、必要に応じて類型を上位
のものに引き上げる必要もあるのでは。
総合感冒薬のオーバードーズが社会問題となっている中、
本改正は必須と思われます。
さらに、今後、濫用等のおそれがある医薬品は、要指導医
薬品または第1類医薬品に移行させることも検討が必要と
考えます。
改正案について、全面的に賛成します。しかし、この改正
で濫用の現状が変わることはほぼありません。
濫用者は複数店舗を回って、濫用に使用する医薬品を買い
集めている現状があります。本改正はこれを改善できるもの
ではありません。
施行規則第十五条の二の規定に基づき指定する医薬品に
ついては、一例として第 1 類医薬品、要指導医薬品または薬
局医薬品に指定して、購入者の物理的・心理的ハードルを上
げることが必要と考えます。
今回のリストには掲載されていないカフェインも含めて、
こうした乱用や命に関わるものは、第一類医薬品にすること
をご検討いただきたい。自分は一般向け書籍を執筆し、市販
薬の危険性と有効性について一般消費者に伝えている薬剤
師だが、このまま市販薬の利用範囲が拡大することには懸念
を覚えている。また、法令は改正して終わりではなく、各企
業において遵守されていることをしっかりご確認いただき
たい。インターネット通販も同様である。乱用対策は、真面
目に取り組んでいる企業ほど、人と時間を費やし、誰からも
評価されず、現場の性善説に依存した状態になっていると感
じる。
昨今、市販薬の濫用等が問題となっている事実がございま
すが、そちらに関しては認識されているのでしょうか。
Twitter ではそう言った人たちが情報交換をし、簡単に使用
時の感想を共有出来る環境下となっております。コデイン等
の麻薬性の成分はもちろんの事、最近ではデキストロメルト
ファンを濫用する方を多く見受けられます。
因みに私は某ドラッグストアで働いており、デキストロメ
ルトファンに関して調べたときに過剰摂取したときに現れ
る症状の一覧がネット上に載っており、そちらに幻覚、と記
載がありました。
本音を言えばコデイン等を含む市販薬の販売をどんなに
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本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品のリスク分類に関する御意見
については、今後の施策の参考とさせ
ていただきます。

本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品のリスク分類に関する御意見
については、今後の施策の参考とさせ
ていただきます。
本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品のリスク分類に関する御意見
については、今後の施策の参考とさせ
ていただきます。

医薬品のリスク分類に関する御意見
については、今後の施策の参考とさせ
ていただきます。

医薬品のリスク分類及び医薬品の販
売方法及び取締りに関する御意見につ
いては、今後の施策の参考とさせてい
ただきます。