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資料2-2 パブリックコメントに寄せられた御意見(濫用のおそれのある医薬品) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
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賛成 パッケージに表示はあったほうがいい。
理由としてネットではなんでも簡単に流通できてしまう
ため、注意喚起の啓蒙はあったほうがいい。
薬物乱用の結果でどう異常行動を起こし生命に危険かと
いう情報もあったほうがいい。例えば大麻成分の乱用は認知
症を引き起こしやすい、ドラッグという危険薬物では精神錯
乱や突然死に至るなど。利用者が北米より少ないため、危険
度合いがわかりにくいかもしれない。提供する情報量と中身
は利用者数に応じてご検討されたほうがいいかもしれませ
ん。以上
一般用医薬品は配合剤の製品が多いことから、意図せず成
分が重複する可能性や濫用等のおそれのある成分を含有し
ていることが分かりにくい懸念がある。販売時に同種同効薬
の使用の有無や濫用等のおそれのある医薬品かどうかを確
認しているが、製品上でも外箱表示の工夫等についての検討
をいただきたい。
企業に対し、過量服用(濫用)による体への害をパッケー
ジへ記載することも検討すべきである
理由:
英国では製品外箱に、コデイン配合された製品には、‘Can
Cause Addiction. For three days use only’
、また刺激性
下剤には、
‘Overuse can be harmful’という表示が義務づ
けられている

本改正案に関する御意見について
は、ありがとうございます。
医薬品の表示に関する御意見につい
ては、今後の施策の参考とさせていた
だきます。

医薬品の表示に関する御意見につい
ては、今後の施策の参考とさせていた
だきます。

医薬品の表示に関する御意見につい
ては、今後の施策の参考とさせていた
だきます。

過量服用や適正に使用されなかった場合の潜在的健康リ
スクをテキストメッセージとして記すことは、一定の歯止め
につながるのではないか
乱用の恐れがある成分が入っている製品全てに注意書を
医薬品の表示に関する御意見につい
書いておく必要はあると思います。
ては、今後の施策の参考とさせていた
だきます。
規制範囲を広げることで、対象品目が大幅に増えるため、
医薬品の表示に関する御意見につい
販売店舗・薬局への適切な販売方法の周知徹底を行う必要が ては、今後の施策の参考とさせていた
あり、同時に濫用等のおそれのある医薬品である旨が需要者 だきます。
に判断しやすいよう明確に表記すべきである。

主に医薬品の販売方法に関する御意見

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コデイン類は剤形の制限だけでなく、購入に関して強く管
医薬品の販売方法に関する御意見に
理できる権限及び、妥当でないと判断した場合は販売しない ついては、今後の施策の参考とさせて
ことを店側で判断し実行できる権限が必要と考えます。
いただきます。
現状でもコデイン含有の液剤は 1 回 1 本などの制限をして
販売しているところが殆どですが、既に濫用している顧客は
毎日買いに来ます。子供を連れてでもやって来ます。
上記のような権限や管理義務もないため、店側は常用者とわ
かっていても販売するしかありません。
また、近隣に数店舗販売店があると、同じ店に毎日ではなく
ローテーションでその数店舗を日替わりで利用し、見た目は
3 日にいちどの来店ですが毎日入手していることもザラで
す。
ドラッグストア勤務の薬剤師や登録販売者はたびたび遭
遇する事例だと思います。
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