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資料1-4 11月28日医療部会における指摘事項 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00033.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第94回 12/5)《厚生労働省》
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(3)地域医療構想の推進
○ 現在の取組を確実に進めつつ、2025 年以降についても、今 ○2040 年を視野に入れた新しい地域医療構想は重要であり、早
急に検討が必要。
後、2040 年頃を視野に入れつつ、新型コロナ禍で顕在化した課
題を含め、中長期的課題について整理し、新たな地域医療構想 ○2025 年以降の新たな構想について検討も必要であるが、全体
としての現状の分析が必要。現行の地域医療構想における病床
を策定する。
必要量と、実際の足元の状況との間に乖離がある。コロナ対応
もあったが、これまでの現状と課題をよく分析して、着実に実
効性を高めていただきたい。
○ 2040 年に向けた新たな地域医療構想を踏まえて、看護職員
の需給推計を行うべき。
(4)地域医療構想を支える医療従事者に関する取組の推進
①医療従事者のタスク・シフト/シェアの推進と医師の働き方改革 ○医療従事者の処遇改善の視点も重要。
○ 医師の働き方改革については、厚生労働省において、引き続 〇第1回働き方改革実態調査では医師の働き方改革による医療
提供体制への影響の把握に関する取組を行っている都道府県
き施行に向けて医師の労働時間短縮と地域医療を両立するた
は6都道府県(13%)にとどまっていたが、今回の調査ではそ
めの取組に資する支援を継続する。
の把握率はあがっているのか。
②医師偏在対策等、医療の担い手の確保
【医師の確保】
(医師の確保について)
○ 第8次医療計画における医師確保計画の策定に当たり、医師 ○医師の確保について、都道府県が効果的な政策を講じられるよ
う、財政面、制度面からの配慮をお願いしたい。
偏在指標の精緻化を行うなどの見直しを行う。
○医師不足地域について、財政面と併せて、県のマンパワー等の
問題もある。
【歯科医師・薬剤師・看護職員の確保】

(歯科医師・薬剤師・看護職員の確保について)

○ 「第8次医療計画等に関する検討会」における議論に沿って、 ○「第8次医療計画等に関する検討会」における議論に沿った取
組を推進すべき。
歯科医師・薬剤師・看護職員の確保に向けた取組を推進する。

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