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資料8 先進医療合同会議の審議結果について【報告事項】 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29488.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第143回 12/15)《厚生労働省》 |
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る。
ドナー選択基準
1)同意取得時の年齢が 18 歳以上の健常人
2)定期的に献便可能な方
3)定期的に問診並びにスクリーニング検査(血液検査、便検査、唾液検査)を受けられる方
4)同意能力を有しており、本人の自由意思により文書同意の取得が可能な方
ドナー除外基準
1)健康状態、既往歴、治療歴、ワクチン接種歴、ハイリスク行動(ピアス、針刺し、不特定
の性的接触)、渡航歴に関する問診において、健康上の問題やリスクが疑われる方
2)以下の病原性を有するウイルス・細菌・寄生虫の感染・保菌が疑われる方
A 型肝炎ウイルス、B 型肝炎ウイルス、C 型肝炎ウイルス、E 型肝炎ウイルス、HIV-1,2、HTLV1、サイトメガロウイルス、EB ウイルス、梅毒、結核菌、クロストリディオイデス ・ディフ
ィシル、腸管出血性大腸菌(O-157)、腸管凝集性大腸菌(EAEC)、腸管病原性大腸菌 (EPEC)、
腸管毒素原性大腸菌 (ETEC)、志賀毒素産生性大腸菌 (STEC)、腸管侵入性大腸菌 (EIEC)、サ
ルモネラ菌、赤痢菌、エルシニア、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、コレラ菌、ビブリオ・
バルニフィカス、プレジオモナス・シゲロイデス、薬剤耐性菌、アデノウイルス、ノロウイ
ルス、ロタウイルス、アストロウイルス、サポウイルス、SARS-CoV-2、寄生虫(糞線虫、ラ
ンブル鞭毛虫、クリプトスポリジウム、赤痢アメーバ、サイクロスポラ、その他の虫卵・虫
体)
3)血液検査において、末梢血液一般検査、クレアチニン、C 反応性蛋白、AST、ALT、ALP、総
ビリルビン、アルブミンの基準値を逸脱した方
4)便中ヘモグロビン検査の結果、便潜血陽性の方(女性の場合、月経期間外に検査を実施す
る)
5)研究責任(分担)医師が研究対象者として不適当と判断した方
ドナー選定方法
ドナーの登録は、研究代表医師か、研究代表医師の指示・管理のもと研究責任(分担)医
師または共同研究機関が実施する(ドナー登録の担当者を“ドナー管理者”と記す)
。
【ステップ 1】ドナー候補者募集及び問診
1)ドナー候補者は、順天堂大学 HP 上にポスターを公開し募集する。また、これまで順天堂
大学において実施した A-FMT 療法の臨床研究におけるボランティアドナーに連絡を取り、募
集する。
2)ドナー管理者は、選択基準及び除外基準に基づく適格性に合致している者から、ドナー候
補者の自由意思に基づく文書同意を得る。
3)ドナー管理者は、ドナー候補者に対して問診を実施する。
4)研究責任(分担)医師は、問診の結果を踏まえ、スクリーニング検査に進むかを判断する。
【ステップ 2】ドナースクリーニング検査による適格性の判断
32
ドナー選択基準
1)同意取得時の年齢が 18 歳以上の健常人
2)定期的に献便可能な方
3)定期的に問診並びにスクリーニング検査(血液検査、便検査、唾液検査)を受けられる方
4)同意能力を有しており、本人の自由意思により文書同意の取得が可能な方
ドナー除外基準
1)健康状態、既往歴、治療歴、ワクチン接種歴、ハイリスク行動(ピアス、針刺し、不特定
の性的接触)、渡航歴に関する問診において、健康上の問題やリスクが疑われる方
2)以下の病原性を有するウイルス・細菌・寄生虫の感染・保菌が疑われる方
A 型肝炎ウイルス、B 型肝炎ウイルス、C 型肝炎ウイルス、E 型肝炎ウイルス、HIV-1,2、HTLV1、サイトメガロウイルス、EB ウイルス、梅毒、結核菌、クロストリディオイデス ・ディフ
ィシル、腸管出血性大腸菌(O-157)、腸管凝集性大腸菌(EAEC)、腸管病原性大腸菌 (EPEC)、
腸管毒素原性大腸菌 (ETEC)、志賀毒素産生性大腸菌 (STEC)、腸管侵入性大腸菌 (EIEC)、サ
ルモネラ菌、赤痢菌、エルシニア、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、コレラ菌、ビブリオ・
バルニフィカス、プレジオモナス・シゲロイデス、薬剤耐性菌、アデノウイルス、ノロウイ
ルス、ロタウイルス、アストロウイルス、サポウイルス、SARS-CoV-2、寄生虫(糞線虫、ラ
ンブル鞭毛虫、クリプトスポリジウム、赤痢アメーバ、サイクロスポラ、その他の虫卵・虫
体)
3)血液検査において、末梢血液一般検査、クレアチニン、C 反応性蛋白、AST、ALT、ALP、総
ビリルビン、アルブミンの基準値を逸脱した方
4)便中ヘモグロビン検査の結果、便潜血陽性の方(女性の場合、月経期間外に検査を実施す
る)
5)研究責任(分担)医師が研究対象者として不適当と判断した方
ドナー選定方法
ドナーの登録は、研究代表医師か、研究代表医師の指示・管理のもと研究責任(分担)医
師または共同研究機関が実施する(ドナー登録の担当者を“ドナー管理者”と記す)
。
【ステップ 1】ドナー候補者募集及び問診
1)ドナー候補者は、順天堂大学 HP 上にポスターを公開し募集する。また、これまで順天堂
大学において実施した A-FMT 療法の臨床研究におけるボランティアドナーに連絡を取り、募
集する。
2)ドナー管理者は、選択基準及び除外基準に基づく適格性に合致している者から、ドナー候
補者の自由意思に基づく文書同意を得る。
3)ドナー管理者は、ドナー候補者に対して問診を実施する。
4)研究責任(分担)医師は、問診の結果を踏まえ、スクリーニング検査に進むかを判断する。
【ステップ 2】ドナースクリーニング検査による適格性の判断
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