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「使用上の注意」の改訂について(薬生安発0117第1号) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T230118I0010.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(1/17付 通知)《厚生労働省》
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スウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多
く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるい
は遷延化することがあるので注意すること。
(注)サリチルアミド・アセトアミノフェン・無水カフェイン・クロルフェニラミンマレイン酸塩に関して、患者向医薬品ガイドを作成
する品目に特定する。

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」
(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行

改訂案

11. 副作用

11. 副作用

11.1 重大な副作用

11.1 重大な副作用

(新設)

薬剤性過敏症症候群
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節
腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発
性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペ
スウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多
く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるい
は遷延化することがあるので注意すること。

(注)サリチルアミド・アセトアミノフェン・無水カフェイン・クロルフェニラミンマレイン酸塩に関して、患者向医薬品ガイドを作成
する品目に特定する。