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資料1 母子保健情報のデジタル化について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30753.html
出典情報 母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第7回 2/2)《厚生労働省》
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マイナポータルを通じて閲覧できる母子保健情報の拡充の考え方①
第6回母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(令和4年12月23日)資料1より(一部改変)

マイナポータルを通じて閲覧できる母子保健情報の拡充について、「データヘルス時代の母子保健情報の利活用に関
する検討会

中間報告書」を参考に、まずは以下のような考え方で進める。

電子化の目的について



こどもの健康履歴を本人又は保護者が一元的に閲覧し、こどもの健康を管理することにより次世代を担う
こどもの健やかな育ちに資することに活用



妊娠中の健康履歴を女性の生涯にわたる健康情報の一部として本人が閲覧し、一元的に自身の健康を管理
することにより、健康行動に寄与することや、次回以降の妊娠の際、必要に応じて保健医療関係者に情報
提供することで、適切な妊娠管理に資する



転居やこどもの成長に応じて、他の市町村に引き継がれることにより、効率的・効果的な行政事務や、保
健指導等を行うことに活用

電子化の対象となる母子保健事業の選定について



全国で統一された標準的な記録様式を定める観点から、自治体が実施する母子保健事業のうち、母子健康
手帳省令様式等において項目が示されているものを対象とする。



「データヘルス時代の母子保健情報の利活用に関する検討会 中間報告書」で電子化の対象となった3~
4か月・1歳6か月・3歳児健診、妊婦健診以外の母子保健事業についても、すでに多くの市町村で電子
されているものがあることから、追加的な電子化の対象として検討を行う。
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