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資料1 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きの見直し(案)について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
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第2回WGで提示した見直しの方向性(まとめ)
論点

保健事業の内容の充実

見直しのポイント(案)
◼ 一体的実施が後期高齢者保健事業の中心的な取組であることを踏まえ、事業内容や評価指標例に
ついて記載。
◼ 広域連合が果たす役割として、市町村における一体的実施を中心とした保健事業の進捗管理(ア
ウトプット・アウトカム)を位置づける。
◼ 後期データヘルス計画における標準化の目的を明確にする。

データヘルス計画の標準化

◼ 標準化のポイントとなる、策定段階での考え方のフレーム(構造的な計画様式)と共通の評価指
標について整理する。
◼ データヘルス計画の総合的な評価指標と、個別事業の評価指標を整理する。

◼ データヘルス計画の総合的な評価指標について、共通評価指標を設定することで、広域連合間の
比較を可能にする。

評価指標の設定

◼ データヘルス計画の総合的な評価指標について、共通評価指標の設定だけでなく、計画を策定す
る際に確認すべきデータについて提示する。 例:医療費、疾病別医療費、介護給付費 等
◼ 個別事業の評価指標について、後期高齢者の保健事業の中心となる、一体的実施の取組に関する

評価指標例を提示する。
◼ 個別事業の評価指標例については、アウトプット・アウトカムに分けて整理する。

他の計画との調和(整合性)

◼ 都道府県単位で作成される他計画について、他計画の目的・目標等を把握し、後期データヘルス
計画との関連事項を確認するプロセスが重要である旨を明示。
◼ ひとつの健康課題に対して複数のアプローチが必要になるという、後期高齢者の特徴を踏まえ、
各制度(国保の保健事業・介護予防事業)を俯瞰した上で計画策定する旨を明示。

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