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資料1 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きの見直し(案)について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
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手引き見直しの概要(③評価指標の設定/④他の計画との調和)
論点

見直しのポイント
◼ データヘルス計画の総合的な評価指標と、個別事業の
評価指標を整理する。

評価指標の設定

追記・修正の概要
① 計画様式のシートⅢ「計画全体」とシートⅣ「個別事業」を作成。

◼ データヘルス計画の総合的な評価指標について、共通
評価指標を設定することで、広域連合間の比較を可能
にする。

② P16(4)目標/(広域連合における目標の視点)に、データヘ
ルス計画の総合的な評価指標として、共通評価指標を追記し、併
せて、保険者として確認することが必要なデータ例についても追
記。

◼ データヘルス計画の総合的な評価指標について、共通
評価指標の設定だけでなく、計画を策定する際に確認
すべきデータについて提示する。

③ P23(6)計画の評価見直し/ウ.計画に盛り込む個別の保健事
業に係る評価 に、一体的実施の取組毎の評価指標例をアウト
プット・アウトカムに分けて追記。

◼ 個別事業の評価指標について、後期高齢者の保健事業
の中心となる、一体的実施の取組に関する評価指標例
を提示する。
◼ 個別事業の評価指標例については、アウトプット・ア
ウトカムに分けて整理する。
◼ 都道府県単位で作成される他計画について、他計画の
目的・目標等を把握し、後期データヘルス計画との関
連事項を確認するプロセスが重要である旨を明示。

① P5(2)計画の位置づけ/(他の法定計画との調和)に、他計画
の計画期間・目的・目標を把握し、データヘルス計画との関連事
項・関連目標を確認するプロセスが重要である旨を追記。

② 他の計画における関連事項・関連目標を踏まえ、データヘルス計
画において推進・強化する取組等について検討し、市町村や取組
を実行していく上で連携が必要となる関係者等に共有し、理解を
図ることが重要である旨を追記。
③ 計画様式のシートⅠ「基本的事項」に、関連する他計画関連事
項・関連目標について記載する欄を作成。

他の計画との調
和(整合性)

④ 計画様式のシートⅡ「情報分析と課題」に、関連する他の計画を
踏まえた広域連合の取組について記載する欄を作成。
◼ ひとつの健康課題に対して複数のアプローチが必要に
なるという、後期高齢者の特徴を踏まえ、各制度(国
保の保健事業・介護予防事業)を俯瞰した上で計画策
定する旨を明示。

① 国保データヘルス計画との連続性を踏まえて、後期における課題
の把握や対応策を検討する上では、国保で実施されている保健事
業の内容について把握しておくことが重要である旨を追記。
② 一体的実施の委託について市町村と調整する上でも、市町村で実
施されている国保の保健事業と介護予防事業の内容について把握
することが重要である旨を追記。

③ 併せて、広域が把握すべき国保保健事業・介護予防事業について
追記。

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