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資料1 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きの見直し(案)について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
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令和4年9月28日

データヘルス計画の標準化について

第1回 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス
計画)策定の手引きに係るワーキンググループ

資料2

⚫ 「データヘルス計画における標準化」は、①データヘルス計画の様式、②評価指標、③保健事業の方法・体制の標準化の3
つの要素から構成される。
⚫ 標準化により、計画策定や保健事業運営の負担が軽減されるだけでなく、共通の評価指標を用いることで実績を比較可能に
し、効果的な保健事業(方法・体制)をパターン化することで、事業効果の向上が期待される。

⚫ データヘルス計画の標準化は、最低限の要素を標準化した上で、それぞれの保険者による独自の工夫を促すことが想定され
ている。
経済財政運営と改革の基本方針2020(令和2年7月17日)(抜粋)

(医療・介護分野におけるデータ利活用等の推進)
(前略) 被保険者番号の個人単位化とオンライン資格
確認の導入のための「保健医療データプラットフォー
ム」を2020年度に本格運用を開始するとともに、患者の
保健医療情報を患者本人や全国の医療機関等で確認でき
る仕組みに関し、特定健診情報は2020年度中に、レセプ
トに基づく薬剤情報については2021年中に稼働させ、さ
らに手術等の情報についても2022年中に稼働させる。そ
れ以外のデータ項目については、情報連携の必要性や費
用対効果等を検証しつつ、技術動向等を踏まえ、2020年
中を目途にデータヘルス改革に関する工程を具体化する。
医療分野の個人情報の保護と利活用の推進策を検討する。
保険者のデータヘルス計画の標準化等の取組を推進する。
本年3月の「審査支払機関改革における今後の取組」等
に基づき、審査支払システムや業務を整合的かつ効率的
に機能させる等の改革を着実に進める。科学的介護・栄
養の取組を一層推進する。(後略)
出典:東京大学未来ビジョン研究センター「都道府県による第3期データヘルス計画策定支援について」P23

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