資料3-2 鈴木先生提出資料 (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第117回 2/22)《厚生労働省》 |
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22都道府県において、2022年11月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
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2022年1月から11月までの期間の全ての死因を含む全国の超過死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて、最も大きい規
模となっている。
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2022年11月中の全ての死因を含む過少死亡数が例年の同時期より多い都道府県はなかった。
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2022年1月から11月までの期間の全ての死因を含む過少死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて同程度であった。
全ての死因を含む全国の超過および過少死亡数(1-11月)
2022年*
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
超過死亡数
39136–98282
11445–48740
317–4774
978–10856
4607–20156
2953–26258
過少死亡数
0–0
0–1353
8428–41310
350–10621
101–8168
0–1620
超過死亡数「XX–YY」の解釈
o XX=予測死亡数の予測区間上限値と観測死亡数の差分
o YY=予測死亡数の点推定値と観測死亡数の差分
o この範囲内に実際の超過死亡数はあり得る。
過少死亡数「AA–BB」の解釈
o AA=予測死亡数の予測閾値下限と観測死亡数の差分
o BB=予測死亡数の点推定値と観測死亡数の差分
o この範囲内に実際の過少死亡数はあり得る。
* 2022/1/3-11/27の新型コロナウイルス死者数:30,791
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