よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4 医療機器基本計画に関する産業界における取組みについて (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1.臨床ニーズを見出し、研究開発から事業化までけん引
可能な医療従事者・企業人材・アカデミア人材の増加

5

医療機器のみらいを担う人財育成プロジェクト(みらプロ)
【活動内容と成果】
医療機器業界のさらなる発展のために、行政とともに医療機器関連の政策に関する議論が
できる「若手人財」の育成
目的:①医療機器産業・業界の活性化と未来を託す人財の育成
②医療機器産業の未来を見据えた政策提言力の向上
③業界、行政、医療関係者との人財ネットワークの構築

・一流講師による医療機器産業界をめぐる課題に関する講演と、その内容に基づいたグループ
ディスカッションを行い、結果を発表、講師から助言を得る体験の繰り返しにより、課題に取り
組む意欲と発信力向上を図った。
・グループは、行政・業界の多様な人財から構成された参加者のネットワーク作りに貢献した。
・年度の最後には、医療機器産業がかかえる課題を踏まえ、医療機器規制の課題解決に向け
て、 グループ毎に検討結果を纏め、発表した。
【開催状況】
・計9回開催(講演&グループ討議8回、最数報告会1回)
・医療現場体験特別研修(大阪大学年間コース:参加者4名、筑波大学1日コース2回:8名)
・特別講演:大阪大学 中島清一教授
Ⓒ 2023 The Japan Federation of Medical Devices Associations.