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「医療DX令和ビジョン2030」の実現に向けて (12 ページ)

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出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」の実現に向けて(4/13)《自由民主党》
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医療DXにおける情報共有により実現すること
マイナンバーカードを活用して、ライフステージのさまざまなシーンで、国民の健康と医療をサポート
こども
の健診

救急
現場

健康
管理

こどもが受けた乳幼児健診や予防接種
について、紙の母子健康手帳がないと
説明が大変。

健診データは再検査等がないと見ない。
転校/転職の際にデータが途絶える。

救急時に、服薬状況やアレルギー情報
など、治療の効果を上げる上で有用な
情報を、簡易迅速に把握したい。

医師に、過去の乳幼児健診等の情報を
見てもらうことで、より適切な診療を
受けることができる。

時系列に見ることで、健康管理に役立
てることができる。
医療専門職や民間PHRサービスと連
携し、自身に合ったサービスを利用で
きる。

患者の治療歴やアレルギー等を、受け
入れた医療機関が把握できることで、
迅速に的確な治療を受けられる。

マイナポータルを活用

予防
接種

全国医療情報プラットフォームを活用した情報共有

治療
履歴

介護
現場

予診票や接種券の準備や、紛失時の
再発行に手間や時間がかかる。

病院を変えると、昔受けた治療などを説
明するのが大変。複数の医療機関で薬を
もらっており、飲み合わせ等が不安。

自身又は家族の身体状況や治療状況を正
確に、必要な介護関係者に伝えられない。

予診票や接種券がデジタル化され、
自治体が効率的に接種対象者に接種
勧奨を行うことができる。

医療機関等が過去の治療内容や薬を把
握することで、より適切な治療を受け
ることができる。

介護事業者が必要な医療情報を確認で
きることで、より医療と介護の連携が
図られた形で質の高い介護サービスを
受けることができる。

ライフステージ