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参考資料3 健康日本21(第二次)に関連する計画等の概要 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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第4次食育推進基本計画(令和3~7年度)の概要
食育基本法
○食は命の源。食育は生きる上で
の基本であり、知育・徳育・
体育の基礎となるべきものと位
置付け。
○「食」に関する知識と「食」を
選択する力を習得し、健全な
食生活を実践できる人間を育て
る食育を推進。
○食育推進会議(会長:農林水産
大臣)において食育推進基本計画
を策定(平成18・23・28年)
○地方公共団体には、国の計画を
基本として都道府県・市町村の
食育推進計画を作成する努力
義務
<食をめぐる現状・課題>
・生活習慣病の予防
・高齢化、健康寿命の延伸
・成人男性の肥満、若い女性の やせ、
高齢者の低栄養
・世帯構造や暮らしの変化
・農林漁業者や農山漁村人口の高齢化、
減少
・総合食料自給率(カロリーベース)
38%(令和元年度)
・地球規模の気候変動の影響の顕在化
・食品ロス(推計)
612万トン(平成29年度)
・地域の伝統的な食文化が失われて
いくことへの危惧
・新型コロナによる「新たな日常」
への対応
・社会のデジタル化
・持続可能な開発目標(SDGs)
へのコミットメント
基本的な方針(重点事項)
<重点事項>
国民の健康の視点
生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
連
携
<重点事項>
社会・環境・文化の視点
持続可能な食を支える食育の推進
<横断的な重点事項> 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
横断的な視点
・これらをSDGsの観点から相互に連携して総合的に推進
食育推進の目標
・栄養バランスに配慮した食生活の実践 ・学校給食での地場産物を活用した取組等の増加
・産地や生産者への意識
・環境に配慮した農林水産物・食品の選択
等
推進する内容
1.家庭における食育の推進:
・乳幼児期からの基本的な生活習慣の形成
・在宅時間を活用した食育の推進
2.学校、保育所等における食育の推進:
・栄養教諭の一層の配置促進
・学校給食の地場産物利用促進へ連携・協働
3.地域における食育の推進:
・健康寿命の延伸につながる食育の推進
・地域における共食の推進
・日本型食生活の実践の推進
・貧困等の状況にある子供に対する食育の推進
5.生産者と消費者との交流促進、環境と
調和のとれた農林漁業の活性化等:
・農林漁業体験や地産地消の推進
・持続可能な食につながる環境に配慮した
消費の推進
・食品ロス削減を目指した国民運動の展開
6.食文化の継承のための活動への支援等:
・中核的な人材の育成や郷土料理のデータ
ベース化や国内外への情報発信など、地域の
多様な食文化の継承につながる食育の推進
・学校給食等においても、郷土料理の歴史や
ゆかり、食材などを学ぶ取組を推進
4.食育推進運動の展開:食育活動表彰、全国食育推進ネットワークの活用、デジタル化への対応
7.食品の安全性、栄養その他の食生活に関する調査、研究、情報の提供及び国際交流の推進:
・食品の安全性や栄養等に関する情報提供 ・食品表示の理解促進
施策の推進に必要な事項
①多様な関係者の連携・協働の強化、②地方公共団体による推進計画の作成等とこれに基づく施策の促進等
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食育基本法
○食は命の源。食育は生きる上で
の基本であり、知育・徳育・
体育の基礎となるべきものと位
置付け。
○「食」に関する知識と「食」を
選択する力を習得し、健全な
食生活を実践できる人間を育て
る食育を推進。
○食育推進会議(会長:農林水産
大臣)において食育推進基本計画
を策定(平成18・23・28年)
○地方公共団体には、国の計画を
基本として都道府県・市町村の
食育推進計画を作成する努力
義務
<食をめぐる現状・課題>
・生活習慣病の予防
・高齢化、健康寿命の延伸
・成人男性の肥満、若い女性の やせ、
高齢者の低栄養
・世帯構造や暮らしの変化
・農林漁業者や農山漁村人口の高齢化、
減少
・総合食料自給率(カロリーベース)
38%(令和元年度)
・地球規模の気候変動の影響の顕在化
・食品ロス(推計)
612万トン(平成29年度)
・地域の伝統的な食文化が失われて
いくことへの危惧
・新型コロナによる「新たな日常」
への対応
・社会のデジタル化
・持続可能な開発目標(SDGs)
へのコミットメント
基本的な方針(重点事項)
<重点事項>
国民の健康の視点
生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進
連
携
<重点事項>
社会・環境・文化の視点
持続可能な食を支える食育の推進
<横断的な重点事項> 「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進
横断的な視点
・これらをSDGsの観点から相互に連携して総合的に推進
食育推進の目標
・栄養バランスに配慮した食生活の実践 ・学校給食での地場産物を活用した取組等の増加
・産地や生産者への意識
・環境に配慮した農林水産物・食品の選択
等
推進する内容
1.家庭における食育の推進:
・乳幼児期からの基本的な生活習慣の形成
・在宅時間を活用した食育の推進
2.学校、保育所等における食育の推進:
・栄養教諭の一層の配置促進
・学校給食の地場産物利用促進へ連携・協働
3.地域における食育の推進:
・健康寿命の延伸につながる食育の推進
・地域における共食の推進
・日本型食生活の実践の推進
・貧困等の状況にある子供に対する食育の推進
5.生産者と消費者との交流促進、環境と
調和のとれた農林漁業の活性化等:
・農林漁業体験や地産地消の推進
・持続可能な食につながる環境に配慮した
消費の推進
・食品ロス削減を目指した国民運動の展開
6.食文化の継承のための活動への支援等:
・中核的な人材の育成や郷土料理のデータ
ベース化や国内外への情報発信など、地域の
多様な食文化の継承につながる食育の推進
・学校給食等においても、郷土料理の歴史や
ゆかり、食材などを学ぶ取組を推進
4.食育推進運動の展開:食育活動表彰、全国食育推進ネットワークの活用、デジタル化への対応
7.食品の安全性、栄養その他の食生活に関する調査、研究、情報の提供及び国際交流の推進:
・食品の安全性や栄養等に関する情報提供 ・食品表示の理解促進
施策の推進に必要な事項
①多様な関係者の連携・協働の強化、②地方公共団体による推進計画の作成等とこれに基づく施策の促進等
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