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参考資料3 健康日本21(第二次)に関連する計画等の概要 (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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アルコール健康障害対策推進基本計画【第2期(令和3年度~令和7年度)】
令和3年3月26日閣議決定
1.基本理念
○アルコール健康障害の発生・進行・再発の各段階での防止対策を適切に実施
○アルコール健康障害の本人・家族が日常生活・社会生活を円滑に営むことを支援
○関連して生ずる飲酒運転、暴力、虐待、自殺等に係る施策との有機的な連携
2.重点課題
アルコール健康障害の発生予防
重
点
課
題
進行予防
○飲酒に伴うリスクの知識の普及
○本人・家族がより円滑に支援に結びつくように、切れ目のない支援
体制(相談⇒治療⇒回復支援)の整備
○不適切飲酒を防止する社会づくり
基本計画【第1期】の目標
基本計画【第1期】の目標
・全都道府県に相談拠点・専門医療機関を整備(概ね達成見込み)
継続
①生活習慣病リスクを高める量(※)の飲酒者の減少
※純アルコール摂取量/日 男性40g以上, 女性20g以上
重
点
目
標
男性 15.3% (H22) →14.9% (R1)→13.0% (目標)
女性 7.5% (H22) → 9.1% (R1)→ 6.4% (目標)
②20歳未満の者・妊娠中の者の飲酒をなくす
高3男子
高3女子
妊娠中
21.7% (H22) →10.7% (H29) →0%(目標)
19.9%(H22) → 8.1% (H29) →0%(目標)
8.7%(H22) → 1.2% (H29) →0%(目標)
(現状) 男性:21.4% 女性:4.5%(H30)
※アルコール使用障害簡易スクリーニングテスト(AUDIT) 8点以上
○一時多量飲酒者の割合
(現状) 男性:32.3% 女性:8.4%(H30)
※過去30日間で一度に純アルコール60g以上飲酒
改定
③関係機関の連携のため、都道府県等で連携会議の設置・定期開催
相談拠点
医療機関
自助グループ等
④アルコール依存症への正しい知識を持つ者の割合の継続的向上
(現状)アルコール依存症のイメージ (H28 内閣府世論調査)
・本人の意思が弱いだけであり、性格的な問題である(43.7%) 等
※治療に結びつきにくい社会的背景の1つに、依存症への誤解・偏見
⑤アルコール健康障害事例の継続的な減少
(現状)アルコール性肝疾患
患者数 3.7万人(H29患者調査) 、 死亡者数 0.5万人(R1)
○アルコール依存症が疑われる者数〔推計〕と受診者数の乖離
(いわゆる治療ギャップ)
○問題飲酒者の割合
関
連
指
標
再発予防
(現状) 受診者数(NDBベース) 外来10.2万人、入院2.8万人 (H29)
生涯経験者〔推計〕 54万人(H30)
依存症が疑われる者(AUDIT15点以上)〔推計〕 303万人(H30)
など
など
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令和3年3月26日閣議決定
1.基本理念
○アルコール健康障害の発生・進行・再発の各段階での防止対策を適切に実施
○アルコール健康障害の本人・家族が日常生活・社会生活を円滑に営むことを支援
○関連して生ずる飲酒運転、暴力、虐待、自殺等に係る施策との有機的な連携
2.重点課題
アルコール健康障害の発生予防
重
点
課
題
進行予防
○飲酒に伴うリスクの知識の普及
○本人・家族がより円滑に支援に結びつくように、切れ目のない支援
体制(相談⇒治療⇒回復支援)の整備
○不適切飲酒を防止する社会づくり
基本計画【第1期】の目標
基本計画【第1期】の目標
・全都道府県に相談拠点・専門医療機関を整備(概ね達成見込み)
継続
①生活習慣病リスクを高める量(※)の飲酒者の減少
※純アルコール摂取量/日 男性40g以上, 女性20g以上
重
点
目
標
男性 15.3% (H22) →14.9% (R1)→13.0% (目標)
女性 7.5% (H22) → 9.1% (R1)→ 6.4% (目標)
②20歳未満の者・妊娠中の者の飲酒をなくす
高3男子
高3女子
妊娠中
21.7% (H22) →10.7% (H29) →0%(目標)
19.9%(H22) → 8.1% (H29) →0%(目標)
8.7%(H22) → 1.2% (H29) →0%(目標)
(現状) 男性:21.4% 女性:4.5%(H30)
※アルコール使用障害簡易スクリーニングテスト(AUDIT) 8点以上
○一時多量飲酒者の割合
(現状) 男性:32.3% 女性:8.4%(H30)
※過去30日間で一度に純アルコール60g以上飲酒
改定
③関係機関の連携のため、都道府県等で連携会議の設置・定期開催
相談拠点
医療機関
自助グループ等
④アルコール依存症への正しい知識を持つ者の割合の継続的向上
(現状)アルコール依存症のイメージ (H28 内閣府世論調査)
・本人の意思が弱いだけであり、性格的な問題である(43.7%) 等
※治療に結びつきにくい社会的背景の1つに、依存症への誤解・偏見
⑤アルコール健康障害事例の継続的な減少
(現状)アルコール性肝疾患
患者数 3.7万人(H29患者調査) 、 死亡者数 0.5万人(R1)
○アルコール依存症が疑われる者数〔推計〕と受診者数の乖離
(いわゆる治療ギャップ)
○問題飲酒者の割合
関
連
指
標
再発予防
(現状) 受診者数(NDBベース) 外来10.2万人、入院2.8万人 (H29)
生涯経験者〔推計〕 54万人(H30)
依存症が疑われる者(AUDIT15点以上)〔推計〕 303万人(H30)
など
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