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【資料1】テクノロジー活用等による生産性向上の取組に係る効果検証について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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実証テーマ④
導入目的
主なオペレー
ションの変更
社会福祉法人善光会
主な実証結果
生産性向上やテクノロジー活用の加速のため、利用者の生活の質を向上を客観的に示す。複数のテクノロジーとデータを
活用することにより、ケアの質の向上・エビデンスあるケアを提供する
・機器・センサーを用いたデータ群分析にて、介護アウトカムに影響を与えるケア因子を特定する
・ケア因子の改善を実施することで、ケアの質の向上を実現する
・睡眠やケアの状況等を対象データとする
・介護アウトカムは、睡眠時間や睡眠効率を対象とし、見守り機器及び介護業務支援機器から取得したデータを活用
➢ ケア記録をもとに、睡眠状況に影響をあたえるケア因
子を分析した
➢ 睡眠時間・睡眠効率と利用者の社会参加に相関があり、
いずれに対しても社会参加が優位に影響と確認された
➢ オペレーション変更により、社会参加にかかるケア提
供を増加(0.2%⇒11.4%)
➢ 菓子作り等にてリハビリ・レクリエーションを提供
職員タイムスタディ調査結果
事前 n=5
事後 n=5
利用者向け調査結果
利用者向け調査結果
社会参加の回数と平均睡眠時間 社会参加の回数と平均睡眠効率※
(時間/日)6.8
主な実証結果
60%
5.5
49%
50%
5
➢ 利用者の意欲の変化について、Vitality indexの合計点を
比較すると、6点以上の割合が増加した
利用者向け調査:Vitality index 合計点比較
0%
0
月5回以上
月5回未満
社会参加の回数
月5回以上
月5回未満
社会参加の回数
月5回以上:n=23、月5回未満: n=42
※睡眠効率は、夜間における在床時間に占める睡眠時間として算出
職員
⚫ 利用者の前日の睡眠状況に応じて、社会参加活動に
係るケア提供の調整を行った
⚫ ケア提供を変更する⇒睡眠がよくなる⇒利用者の次
の日の活動がよくなるというサイクルを実感できた
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導入目的
主なオペレー
ションの変更
社会福祉法人善光会
主な実証結果
生産性向上やテクノロジー活用の加速のため、利用者の生活の質を向上を客観的に示す。複数のテクノロジーとデータを
活用することにより、ケアの質の向上・エビデンスあるケアを提供する
・機器・センサーを用いたデータ群分析にて、介護アウトカムに影響を与えるケア因子を特定する
・ケア因子の改善を実施することで、ケアの質の向上を実現する
・睡眠やケアの状況等を対象データとする
・介護アウトカムは、睡眠時間や睡眠効率を対象とし、見守り機器及び介護業務支援機器から取得したデータを活用
➢ ケア記録をもとに、睡眠状況に影響をあたえるケア因
子を分析した
➢ 睡眠時間・睡眠効率と利用者の社会参加に相関があり、
いずれに対しても社会参加が優位に影響と確認された
➢ オペレーション変更により、社会参加にかかるケア提
供を増加(0.2%⇒11.4%)
➢ 菓子作り等にてリハビリ・レクリエーションを提供
職員タイムスタディ調査結果
事前 n=5
事後 n=5
利用者向け調査結果
利用者向け調査結果
社会参加の回数と平均睡眠時間 社会参加の回数と平均睡眠効率※
(時間/日)6.8
主な実証結果
60%
5.5
49%
50%
5
➢ 利用者の意欲の変化について、Vitality indexの合計点を
比較すると、6点以上の割合が増加した
利用者向け調査:Vitality index 合計点比較
0%
0
月5回以上
月5回未満
社会参加の回数
月5回以上
月5回未満
社会参加の回数
月5回以上:n=23、月5回未満: n=42
※睡眠効率は、夜間における在床時間に占める睡眠時間として算出
職員
⚫ 利用者の前日の睡眠状況に応じて、社会参加活動に
係るケア提供の調整を行った
⚫ ケア提供を変更する⇒睡眠がよくなる⇒利用者の次
の日の活動がよくなるというサイクルを実感できた
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