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【資料1】テクノロジー活用等による生産性向上の取組に係る効果検証について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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匿名調査結果:利用者家族調査
調査目的

介護ロボット等による生産性向上の取組について、利用者家族の忌憚ない意見を把握すること目的とした。

調査方法

実証対象となった施設の利用者家族を対象に、WEBアンケート調査を実施(案内文+QRコードを配布)

主な調査項目

主な回答
まとめ

✓ 介護ロボット等の機器の導入や機器を使ったケアについての満足度及びその理由
✓ 介護ロボットやテクノロジーの導入、介護現場の生産性向上についてお気づきの点やご意見
夜間見守り

・夜間眠れているかを情報共有してもらえた。
・就寝中の行動がわかりやすく安心出来る。
・どのように活用されているのかわからない。
・ロボットで代わりが出来る事は、素晴らしい。 ・家族に見える形で伝わらない。
・家での環境の整え方の参考になった。

移乗支援

・スタッフの方々の負担が少しでも軽くなれば、
・よくわからない。
介護ロボットの導入は賛成。
・施設に任せていた為分からない。
・文明の利器にビックリした。

排泄支援

・トイレのタイミングの把握や介助等に役立つ。
・使用時に不快感があった。
・職員の経験・スキルにあまり左右されないと
・あまり本人には効果がないように見えた。
感じる。

提案型

・入居している母が大変喜んでいる様子を見た。 ・具体的にどのような事をしているか、わからない。
・以前入居してた施設に居た時よりも元気に
見ていない。
・普段どんな対応を頂いているのか見ていないため、
なった気がする。
・人材が不足している中、介護スタッフの負担
ロボットと言っている場合ではない。
を少しでも軽くして、笑顔で入居者に接してく ・ロボットが寄ってくると相手をするのが面倒くさ
れることが大切だと思う。
い。癒やしになるかどうかは人によりけり。
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