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総-1○医療機器の保険適用について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00185.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第544回 5/10)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
Coolief 疼痛管理用高周波システム
2 希望企業
アバノス・メディカル・ジャパン・インク
3 使用目的
本品は、整形外科的な外科的治療の対象とならない変形性膝関節症
に伴う慢性疼痛を有する患者のうち、既存の保存療法で奏効しない患者
に対して、末梢神経に高周波電流を供給し、神経を加温・凝固(焼灼)さ
せることによって、疼痛治療を行う。
製品特徴
・ 変形性膝関節症は、膝関節の屈伸及び加重時の疼痛があり、病態
進行により疼痛の出現頻度と強度が増し、歩行速度の低下や行動
制限へと発展する関節症である。既存の保存治療として、鎮痛薬、
関節内ステロイド注射等があるが、いずれも奏効期間が短いことが
課題とされている。
・ 本品は、整形外科的な外科的治療の対象とならない変形性膝関節
症に伴う慢性疼痛を有する患者のうち、既存の保存療法で奏効しな
い患者に対して、膝周囲の末梢神経を高周波電流により加温及び
焼灼し疼痛治療を行う医療機器である。
滅菌水
ポンプ
ジェネレーター・対極版
4 構造・原理
プローブ・イントロデューサ
プローブ挿入時
神経焼灼の概要
企業提出資料より引用
臨床上の有用性
・ 変形性膝関節症による慢性的な膝疼痛歴がある患者を対象として、
「関節内ステロイド注射」を対照群とした無作為化臨床試験において、
「治療後 6か月時のNRS(疼痛評価スケール)が、ベースライン時か
ら50%以上軽減した被験者の割合」は以下のとおりであり、本品群
が有意に高い割合であった (p<0.0001)。
治療後 6か月時のNRSが、
ベースライン時から50%以上
軽減した被験者の割合
本品群
対照群
74.1%
(43例/58例)
16.2%
(11例/68例)
13
薬機法に基づく添付文書より引用
1 販売名
Coolief 疼痛管理用高周波システム
2 希望企業
アバノス・メディカル・ジャパン・インク
3 使用目的
本品は、整形外科的な外科的治療の対象とならない変形性膝関節症
に伴う慢性疼痛を有する患者のうち、既存の保存療法で奏効しない患者
に対して、末梢神経に高周波電流を供給し、神経を加温・凝固(焼灼)さ
せることによって、疼痛治療を行う。
製品特徴
・ 変形性膝関節症は、膝関節の屈伸及び加重時の疼痛があり、病態
進行により疼痛の出現頻度と強度が増し、歩行速度の低下や行動
制限へと発展する関節症である。既存の保存治療として、鎮痛薬、
関節内ステロイド注射等があるが、いずれも奏効期間が短いことが
課題とされている。
・ 本品は、整形外科的な外科的治療の対象とならない変形性膝関節
症に伴う慢性疼痛を有する患者のうち、既存の保存療法で奏効しな
い患者に対して、膝周囲の末梢神経を高周波電流により加温及び
焼灼し疼痛治療を行う医療機器である。
滅菌水
ポンプ
ジェネレーター・対極版
4 構造・原理
プローブ・イントロデューサ
プローブ挿入時
神経焼灼の概要
企業提出資料より引用
臨床上の有用性
・ 変形性膝関節症による慢性的な膝疼痛歴がある患者を対象として、
「関節内ステロイド注射」を対照群とした無作為化臨床試験において、
「治療後 6か月時のNRS(疼痛評価スケール)が、ベースライン時か
ら50%以上軽減した被験者の割合」は以下のとおりであり、本品群
が有意に高い割合であった (p<0.0001)。
治療後 6か月時のNRSが、
ベースライン時から50%以上
軽減した被験者の割合
本品群
対照群
74.1%
(43例/58例)
16.2%
(11例/68例)
13
薬機法に基づく添付文書より引用
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