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総-1○医療機器の保険適用について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00185.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第544回 5/10)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
AQUABEAM ロボットシステム
2 希望企業
ヴォーパル・テクノロジーズ株式会社
3 使用目的
本品は、前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状(LUTS)を有する男性
の前立腺組織の切除及び除去に使用することを目的とする。
製品特徴
・ 本品は、前立腺肥大症による下部尿路症状を有する男性の前立腺
に対して、あらかじめ設定した治療計画に従い、加圧された生理食
塩液により前立腺組織を切除する手術用ユニットである。
・ 本品の適応は、関連学会が策定した適正使用指針を踏まえ、前立
腺体積が50mL以上であって、経尿道的前立腺手術(TURP)よりも
患者の負担軽減等を図る必要がある患者である。
前立腺
本品の構成品(左)と手術概要(上)
企業提出資料より引用
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 前立腺肥大症による下部尿路症状を有し、前立腺体積が30~
80mL の患者を対象として、TURPを対照群とした無作為化比較臨
床試験の結果は以下のとおりであった。
<本品群とTURP群の国際前立腺症状スコア(IPSS)等の比較>
本品群
TURP群
IPSS変化量(6ヶ月)
-16.9
-15.1
IPSS変化量(60ヶ月)
-15.1
-13.2
再介入率(5年間)
6%
12.3%
・ また、前立腺体積が80~150mL の患者を対象とした単群試験にお
いても手術3ヶ月後のIPSSスコア変化量は-16.5であり、症状改善を
認めた。
17
○
薬機法に基づく添付文書より引用
1 販売名
AQUABEAM ロボットシステム
2 希望企業
ヴォーパル・テクノロジーズ株式会社
3 使用目的
本品は、前立腺肥大症(BPH)による下部尿路症状(LUTS)を有する男性
の前立腺組織の切除及び除去に使用することを目的とする。
製品特徴
・ 本品は、前立腺肥大症による下部尿路症状を有する男性の前立腺
に対して、あらかじめ設定した治療計画に従い、加圧された生理食
塩液により前立腺組織を切除する手術用ユニットである。
・ 本品の適応は、関連学会が策定した適正使用指針を踏まえ、前立
腺体積が50mL以上であって、経尿道的前立腺手術(TURP)よりも
患者の負担軽減等を図る必要がある患者である。
前立腺
本品の構成品(左)と手術概要(上)
企業提出資料より引用
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 前立腺肥大症による下部尿路症状を有し、前立腺体積が30~
80mL の患者を対象として、TURPを対照群とした無作為化比較臨
床試験の結果は以下のとおりであった。
<本品群とTURP群の国際前立腺症状スコア(IPSS)等の比較>
本品群
TURP群
IPSS変化量(6ヶ月)
-16.9
-15.1
IPSS変化量(60ヶ月)
-15.1
-13.2
再介入率(5年間)
6%
12.3%
・ また、前立腺体積が80~150mL の患者を対象とした単群試験にお
いても手術3ヶ月後のIPSSスコア変化量は-16.5であり、症状改善を
認めた。
17
○
薬機法に基づく添付文書より引用
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