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資料2 第8次医療計画について(報告) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00041.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第98回 5/12)《厚生労働省》
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へき地の医療体制(第8次医療計画の見直しのポイント)






へき地における医師の確保については、引き続きへき地の医療計画と医師確保計画を連動して進める。



へき地における医療人材の効率的な活用や有事対応の観点から、国は自治体におけるオンライン診療を含む遠隔医療の活用について
支援を行う。



へき地医療拠点病院の主要3事業(へき地への巡回診療、医師派遣、代診医派遣)の実績向上に向けて、巡回診療・代診医派遣につ
いて、人員不足等地域の実情に応じてオンライン診療の活用が可能であることを示し、へき地の医療の確保を図るための取り組みを
着実に進める。

へき地で勤務する医師の確保



へき地医療支援機構は、医師確保計画とへき地の医療計
画を連携させるために、地域枠医師等の派遣を計画する
地域医療支援センターと引き続き緊密な連携や一体化を
進めることとする。

へき地医療拠点病院の事業

【遠隔医療の活用】


都道府県においてオンライン診療を含む遠隔医療を活用し
たへき地医療の支援を行うよう、へき地の医療体制構築に
係る指針で示すとともに、遠隔医療に関する補助金による
支援や、好事例の紹介等による技術的支援を行う。

【主要3事業の評価】


オンライン診療を活用して行った巡回診療・代診医派遣につ
いても、主要3事業の実績に含めることを明確化する。但し、
全ての巡回診療等をオンライン診療に切り替えるものではな
く、人員不足等地域の実情に応じて、オンライン診療で代用
できるものとする。

※1 令和3年度現況調査によるへき地医療拠点病院の数から、令和3年4月1日に指定されたへき地医療拠点病院を除いた数。

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