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総-1-3○医薬品の新規薬価収載等について (116 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00186.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第545回 5/17)《厚生労働省》
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392 解毒剤
内注外 分類名
区分
1
解毒剤

主な適応症

薬理作用1

薬理作用2

鉛中毒

鉛中毒解毒作用

鉛イオンとキレート形成

薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自 薬物中毒解毒作用
家中毒、周期性嘔吐症)、金属中
毒、妊娠悪阻、晩期妊娠中毒

薬理作用3

助酵素的応、メルカプツール
酸の生成/その他の解毒機
構への関与/SH酵素・その
他の細胞成分の保護活性化
/酸化還元反応への関与

還元型グルタチオ


薬物中毒(アセトアミノフェン過量摂 薬物中毒解毒作用
取時の解毒)

ウイルソン病(肝レンズ核変性症)

重金属解毒作用

組成・構造

グルタチオン前駆


血清銅と可溶性キレート形成
による尿排泄促進作用

銅吸収阻害作用
輸血による慢性鉄過剰症(注射用
鉄キレートが不適当な場合)

鉄排泄作用

慢性腎不全(進行性)における尿毒 腎不全病態悪化抑制作用
症症状の改善および透析導入の遅

自家中毒・薬物中毒における吸着
及び解毒

自家中毒・薬物中毒解毒作


葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減

抗葉酸代謝拮抗剤

ホリナート・テガフール・ウラシル療法;結腸・ 抗腫瘍効果増強作用
直腸癌に対するテガフール・ウラシルの抗
腫瘍効果の増強

消化管内での尿毒症毒素吸
着・排泄作用

多孔質炭素

核酸合成再開作用
チミジル酸合成酵素の解離
遅延作用

還元物(5,10-メ
チレンテトラヒド
ロ葉酸)が
FdUMPとチミジ
ル酸合成酵素と
三元複合体を形


116

成分

剤形区分 剤形

用法

主な製品名

エデト酸カルシウム
二ナトリウム
グルタチオン

内ー1

錠剤

1日2~3回

ブライアン錠

内ー1

錠剤

1日1~3回

タチオン

アセチルシステイン

内-2
内ー3

散剤
液剤

D-ペニシラミン

内ー1

トリエンチン塩酸塩

内ー1

酢酸亜鉛水和物

1日1~3回
初回に
140mg/kg、その
後4時間毎に
70mg/kgを17回、
経口もしくは経胃
又は経十二指腸
投与
カプセル剤 1日1~数回

タチオン
アセチルシステイン
内用液17.6%「あ
ゆみ」

メタライト

デフェラシロクス

内-1
内-2
内-2

カプセル剤 1日2~4回(ペ
ニシラミンに不耐
性の場合)
錠剤
1日3回
顆粒剤
1日3回
顆粒剤
1日1回

球形吸着炭

内ー1

カプセル剤 1日3回

クレメジン

薬用炭

内-2
内ー2

錠剤
細粒剤
末剤

1日3回
1日3回
1日数回

薬用炭

ホリナートカルシウム 内-1

錠剤

ホリナートカルシウム 内-1

錠剤

1日4回(6時間
間隔)
1日3回

メタルカプターゼ

ノベルジン錠
ノベルジン顆粒
ジャドニュ顆粒

ロイコボリン
ユーゼル錠25mg

線引き