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薬剤師偏在指標の算定について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakkyoku_yakuzai/index.html
出典情報 薬剤師確保について 薬剤師偏在指標(6/9)《厚生労働省》
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薬剤師偏在指標の算定式:業務量(分母)
2.薬局分母
一定期間における、ある地域に所在する全薬局の業務量(※数値は例)
(A)患者(在宅患者を
除く)への調剤・服薬指
導業務等

処方箋1枚当たりの労働時間

応需処方箋枚数

200万枚

× ×

業務量



0.32時間

64万時間


(B)調剤済み患者への
フォローアップ業務

1処方箋当たりフォ
ローアップ実施件数

応需処方箋枚数

200万枚

× ×

0.03件

フォローアップ1件当たりの
労働時間

0.47時間

×

業務量



2.8万時間


(C)在宅患者に関する
業務(移動・指導等)

1薬局当たり在宅業務
実施件数

薬局数

2千薬局

× ×

13.4件

訪問1件当たりの労働時間

×

1.28時間

業務量



3.4万時間










(D)(A)(B)(C)
以外の業務

2千薬局

業務量

1薬局当たりの上記以外の業務にかかる労働時間

薬局数

× ×

変数部分
変数部分には、以下を満たす指標を設定
① 当該指標に比例して業務量が増えること
② 地域(都道府県、二次医療圏)別に把握可能であること
③ 客観的であること
④ 経年変化が把握可能であること

13.0時間



2.6万時間

定数部分
• 変数部分に乗じて、業務量
(労働時間)に換算するため
に設定
• アンケート調査結果から作成

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