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薬剤師偏在指標の算定について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakkyoku_yakuzai/index.html
出典情報 薬剤師確保について 薬剤師偏在指標(6/9)《厚生労働省》
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病院薬剤師偏在指標の算定式:分母部分
各変数・定数の作成方法(※外来患者に関する業務量)
地域(都道府県・二次医療圏)別の外来患者の院内処方件数

変数部分

【使用データ】:
○地域の性・年齢階級別人口(都道府県、二次医療圏別)
住民基本台帳にもとづく性・年齢階級別人口(2018年1月1日時点)
○性・年齢階級別の人口1人当たりの院内投薬対象数(全国平均値)
NDBデータの処方料(F100)に基づく全国の性・年齢階級別の算定回数(令和2年度分)
÷住民基本台帳に基づく全国の性・年齢階級別人口(2018年1月1日時点)
○全国の院内投薬対象数(日本薬剤師会公表値ベース)
日本薬剤師会が公表する投薬対象数(都道府県別、令和2年度分)の全国合計値 × 0.193(病院・診療所分のうち病院分のみを抽出)
○全国の院内投薬対象数(NDBベース)
NDBデータの処方料(F100)に基づく性・年齢階級別の算定回数の全国合計値(令和2年度分)

○外来患者流出入調整係数(都道府県、二次医療圏別)
入院患者流出入調整係数を使用した。
※本データを公表データ等から作成することは不可能と考えたため

処方1件当たりの薬剤師(病院)の業務量(労働時間)

定数部分

【使用データ】:本事業の病院施設向けアンケート調査の回収データ
【集計方法】:(各病院における(2週間における「全ての院内外来処方にかかる全薬剤師の労働時間」 ÷充足率)
÷各病院における「2週間における外来患者院内処方数」)の全病院の中央値

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