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薬剤師偏在指標の算定について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakkyoku_yakuzai/index.html
出典情報 薬剤師確保について 薬剤師偏在指標(6/9)《厚生労働省》
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病院薬剤師偏在指標の算定式:分母部分
各変数・定数の作成方法(※入院患者に関する業務量)
地域(都道府県・二次医療圏)別の入院患者数

変数部分

【使用データ】:
○地域の性・年齢階級別人口(都道府県、二次医療圏別)
住民基本台帳に基づく性・年齢階級別人口(2018年1月1日時点)
○性・年齢階級別にみた入院受療率(全国値)
患者調査における性・年齢階級別受療率(2017年時点)
※0~4歳、80歳以上の受療率は元データになかったため、患者調査の患者数、人口に基づき事務局にて算出
○入院患者流出入調整係数(都道府県、二次医療圏別)
最新の医師偏在指標の算出に使用した係数(2018年時点)

入院患者1人当たりの薬剤師(病院)の業務量(労働時間)

定数部分

【使用データ】:本事業の病院施設向けアンケート調査の回収データ
【集計方法】 :(各病院における(2週間における「全ての入院患者の調剤にかかる全薬剤師の労働時間」
+「全ての入院患者の調剤以外(病棟業務等)にかかる全薬剤師の労働時間」 )÷充足率※)

÷各病院における「2週間における入院患者数」)の全病院の中央値
※充足率:病院・薬局共通で以下の式で計算している。(同じ説明となるため、他のページでは充足率の説明を割愛する)
(現在勤務している常勤薬剤師数+非常勤薬剤師の常勤換算数)÷(常勤薬剤師数の定員+非常勤薬剤師の常勤換算数の定員)

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