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資料2    検討会議結果(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00023.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第25回 6/26)《厚生労働省》
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た課題を随時検討するべき。市区町村で何ヶ所
か扱う薬局を定め、それを厚生労働省等のサイ
トで一覧を掲示すべき(パブリックコメントで
提出された意見)。


緊急避妊薬を必要とする方が薬局等を訪ねた
際に、閉局時間もしくは薬剤師がいない時間帯
となってしまった場合の対応策を考えておくべ
きではないか。



プライバシーの保護の観点から、カウンセ ○
リングルームを備えることや BPC(Behind the
pharmacy Counter)の検討が必要である。

海外の事例を参考に、BPC などの仕組みの創
設を検討する必要がある。(中長期的課題)



適正使用の観点から、薬剤師の役割は非常に
大きく、要指導医薬品とした上で、研修を済ませた
薬剤師が書面で女性に説明して、面前で 1 錠服用
してもらう、そして、産婦人科医の受診につながる
ような仕組みをつくってほしい。(短期的課題)



薬局においては、服薬のための水の準備等を
含め、プライバシー確保に配慮したスペースを整
備すること。また、例えば服用後に PTP シートを確
認する等、使用者本人の心理状態等に配慮しつ
つ、薬剤師による対面での服薬確認を行うこと。
(短期的課題)

○ 全ての薬局でカウンセリングのスペース等の体
制が整っているわけではないため、例えば健康サ
ポート薬局の要件を参考に、緊急避妊薬の販売が
可能な薬局の要件を検討すべきではないか。(短
期的課題)


緊急避妊薬の取扱いが可能な薬局の要件を厳
格に規定した場合、緊急避妊薬へのアクセスが制
限され、必要とする方がアクセスできなくなるた
め、その要件については柔軟に検討すべきではな
いか。(短期的課題)



薬局で必ず個室で対応することは不要だが、
プライバシーに配慮した相談を希望した場合に
は対応が必要(パブリックコメントで提出され
た意見)。



どの薬局にも人目につかない場所はあるはず
ゆえ、プライバシーの確保は可能ではないか。

<薬事規制>


スイッチ OTC として承認された医薬品につい ○

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スイッチ OTC と一般用医薬品への移行とは分