認知症対応型共同生活介護 ３ユニット２人夜勤を実施した場合の効果・課題
○ ３ユニット２人夜勤を実施した場合の効果について、「人材を効率的に活用でき、経営に役立てることができた」
が３事業所、「夜勤者のシフト調整に余裕ができた」、「利用者のケアに支障は生じなかった」がともに２事業所で
あった。
○ 課題については、「夜勤者の身体的負担が増えた」、「夜勤者の精神的負担が増えた」がともに３事業所、「入居
者の急変時等の対応に支障が生じた」が２事業所であった。

0事業所

・３ユニット２人夜勤とした場合の課題

管理者調査

・３ユニット２人夜勤とした場合の効果
1事業所

2事業所

3事業所

4事業所

0事業所

夜勤者のシフト調整に余裕ができた
利用者の状況に応じて柔軟にシフト
調整できるようになった

2事業所

3事業所

4事業所

夜勤者の身体的負担が増えた

3事業所

夜勤者の精神的負担が増えた

3事業所

０事業所

１事業所
利用者のケアに支障が生じた

利用者のケアに支障は生じなかっ
た

２事業所

人材を効率的に活用でき、経営に
役立てることができた

特になし

1事業所

２事業所

１人当たりの夜勤回数が減少し、職
員の負担軽減となった

その他

管理者調査

1事業所

入居者の急変時等の対応に支
障が生じた
３事業所

０事業所

１事業所

(n=4)

2事業所

ヒヤリハットや転倒の発生が増
えた

0事業所

その他

0事業所

特になし

0事業所

(n=4)

出典：令和４年度老人保健健康増進等事業「認知症高齢者グループホームの令和３年度介護報酬改定の施行後の状況に関する調査研究事業」 （公益社団法人認知症グループホーム協会） 42